春日井市一般廃棄物処理基本計画

ページID 1034097 更新日 令和6年3月30日

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 世界的に持続可能な社会の構築に向けた動きが加速する中で、プラスチックごみによる海洋汚染や食品ロス問題など、廃棄物処理を取り巻く状況も大きく変化しています。本市では、こうした社会の変化に的確に対応し、循環型社会の実現に向けて一層の廃棄物の減量や資源化、適正な処理を推進するため、これまでの「ごみ処理基本計画」と「生活排水処理基本計画」を統合し、「春日井市一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。

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概要版

本冊子

計画期間・対象

計画期間

2024(令和6)年度から2033(令和15)年度まで

計画の対象とする廃棄物

本市で発生する全ての一般廃棄物(ごみ・生活排水)

策定の経過

令和5年6月

市長から春日井市廃棄物減量等推進審議会へ諮問

令和5年6月 令和5年度第1回春日井市廃棄物減量等推進審議会で審議
令和5年8月 令和5年度第2回春日井市廃棄物減量等推進審議会で審議

令和5年10月

令和5年度第3回春日井市廃棄物減量等推進審議会で審議
令和5年11月~12月 パブリックコメントの実施
令和6年1月 令和5年度第4回春日井市廃棄物減量等推進審議会で審議
令和6年2月 春日井市廃棄物減量等推進審議会から市長へ答申

令和6年3月

春日井市一般廃棄物処理基本計画の策定

ごみ処理

基本理念

ともに取り組み、次世代へつなぐ循環都市・かすがい

基本方針・基本施策

基本理念を実現するため、2つの基本方針のもと6つの基本施策を推進します。

基本方針1  市民・事業者との協働による4Rの推進
・基本施策1 ごみを発生させない取組の推進(リフューズ・リデュース)
・基本施策2 ごみをごみにしない取組の推進(リユース・リサイクル)
・基本施策3 分かりやすい情報発信と環境教育の推進

基本方針2  環境に配慮した安全で安定的な処理体制の構築
・基本施策4 ごみの適正排出と環境美化の推進
・基本施策5 効率的かつ安定的な収集運搬体制の構築
・基本施策6 適正な中間処理・最終処分体制の確立

計画目標

 

 

成果指標

基準値
2022(R4)

中間目標

2028(R10)

最終目標
2033(R15)

1

1人1日当たりごみ排出量

687g

660g

(▲27g)

640g
(▲47g)

2

1人1日当たり家庭系ごみ排出量

496g

487g
(▲18g)

463g
(▲33g)

3

事業系ごみ排出量

21,470t

20,400t
(▲1,070t)

19,600t
(▲1,870t)

4

資源化率(事業者による資源化量含む)

21.8%

25.0%
(+3.2pt)

28.0%
(+6.2pt)

5

最終処分量

8,424t

8,030t
(▲394t)

7,700t
(▲724t)

 

生活排水処理

基本理念

ともに取り組み、次世代へつなぐ良好な生活環境

基本方針

基本理念を実現するため、2つの基本方針のもと施策を推進します。

基本方針1  生活排水処理の更なる推進
基本方針2  し尿・浄化槽汚泥の適正処理

計画目標

 

成果指標

基準値

推計値

目標値

中間年度

最終年度

中間年度

最終年度

2022(R4)

2028(R10)

2033(R15)

2028(R10)

2033(R15)

生活排水処理率

87.3%

88.9%

89.9%

94.0%

97.0%

 

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このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量推進課

電話:0568-85-6222
環境部 ごみ減量推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。