空調機機能回復・再更新・再々更新工事について
空調機器の機能回復工事、再更新工事及び再々更新工事助成制度とは
この制度は、住宅防音工事で設置された空調機器を取り替える工事を助成する制度です。
- 機能回復工事とは、住宅防音工事を実施してから10年以上経過した空調機器を取り替える工事です。
- 再更新工事とは、機能回復工事を実施してから10年以上経過した空調機器を再度取り替える工事です。
- 再々更新工事とは、再更新工事を実施してから10年以上経過した空調機器を再度取り替える工事です。
※助成事業対象区域が、平成17年4月1に変更になっていますので、助成できない場合があります。
対象の区域内にあるかどうか、対象区域図で確認してください。
助成の対象となる空調機器
対象となる空調機器の種類
- 冷暖房機器
- 空調換気扇
- レンジ用換気扇
の3種類です。
対象機器の条件
次の1と2、両方とも該当するものが対象となります。
- 民家防音工事、機能回復工事又は再更新工事で設置した空調機器
- 設置後10年以上経過している機器(機能回復工事の場合は防音工事の完了検査日から、再更新工事の場合は機能回復工事の完了検査日から、再々更新工事の場合は再更新工事の完了検査日から起算します。)
対象機器の選択
上記条件に該当する冷暖房機器、空調換気扇、レンジ用換気扇が対象となります。
(なお、空調換気扇およびレンジ用換気扇については、補助対象となる冷暖房機器と同時に工事が行われる場合に限り、補助対象となります。)
費用の負担について
費用の一部として住民基本負担額が必要です。住民基本負担額は、空調機器の種類や工事の方法により異なります。
生活保護等世帯につきましては、別途ご相談ください。
留意事項
- 賃貸住宅の場合、所有者と居住者の間において、費用の負担や退去時の空調機器の取扱い等について協議のうえ、申し込みをしてください。
- 取り替えた空調機器を、市の承認を受けずに補助金交付の目的に反しての使用、譲渡、交換、貸付および担保に供したりしないでください。
関連情報
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