伊多波刀神社

ページID 1004366 更新日 令和5年5月3日

印刷大きな文字で印刷

伊多波刀神社

 その昔、板面に鳩の絵を描いて神に奉納したことから「伊多波刀」の名がついたといわれています。
 内々神社とともに、この地方の旧県社で、古来味岡荘十七ヶ村の総鎮守であり、戦国時代から近世初頭にかけてこの地方の八幡信仰の中心をなしたものと考えられます。


尾張名所図会
「尾張名所図会」より引用着色

 江戸時代、毎年旧暦8月15日の例祭に伊多波刀神社で行われた流鏑馬は「尾張名所図会」にも掲載されており、郡内第一級だったと伝えられています。現在は、甲冑を着けた武者の行進と厄男による馬の塔や前厄男による武者の射的が行われており、令和元年からは甲冑を着けた武者が馬を走らせながら的を射る甲冑騎乗流鏑馬が復興されました。

交通手段

バス
JR中央線春日井駅から名鉄バス小牧駅行西町屋下車徒歩10分
所在地
〒486-0801 春日井市上田楽町3454
                      電話0568-85-3470

VR(バーチャル・リアリティ)で見る伊多波刀神社

【利用方法】

  • 下のリンク先をクリックしてください。VR(バーチャル・リアリティ)の画面が開きます。
  • 画面右下のボタンを押して「フルスクリーンモード」に切り替えると、より臨場感を感じられます。
  • 画面が開いたら、左上の地図上の赤い丸印や、画面上の白い矢印をクリックすると、場所の移動ができます。
  • 左上の地図は、クリックすることで拡大縮小ができます。
  • 画面上にマウスポインタを置いてドラッグすると、画面が上下左右に動きます。
  • 画面上のiマークをクリックすると、説明や写真などをご覧いただけます。

注意:角度によっては写真が見にくい場合があります。あらかじめご了承ください。

地図

地図

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 文化財課

電話:0568-33-1113
教育委員会 文化財課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。