玉野用水玉野水力発電所導水路

ページID 1008644 更新日 平成29年12月7日

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玉野用水玉野水力発電所導水路

玉野用水は、江戸時代の享保14年(1729年)に、当時の玉野村の加藤助左衛門氏が長年の水不足を解消するため、同村へ庄内川の水を引くことを提唱し、用水が開削され玉野村の20余町歩(約20ヘクタール)の水田に灌漑(かんがい)したのが始まりです。その後、大正2年に改修され、水力発電のための導水路としても利用されることとなり、玉野地区をはじめ近年までは高蔵寺地区へも灌漑するなど、地域の生活環境に有益な影響を与えました。

物件の主な内容

種別
土木構造物
物件名
玉野用水玉野水力発電所導水路
所在地
玉野町地内
所有者
中部電力株式会社玉野用水土地改良区
指定年月日
平成12年9月13日

指定建築物等の概要

形式

開水路

指定区間
玉野堰堤から玉野水力発電所へ至る約2キロメートル
勾配
1/600~1/1,000

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