化学物質に関する情報

ページID 1002780 更新日 平成29年12月7日

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 化学物質はその優れた便益性により幅広い事業分野において使用されている基礎材料であり、いまや事業活動はもとより日常生活に必要不可欠な存在となっています。一方、化学物質の中には何らかの有害性を持つものも少なくなく、その取扱いや管理の方法によっては環境汚染を引き起こすおそれがあります。

 化学物質の製造・使用・排出などに関しては、次のような法律や条例によって規制されています。

1 化学物質に関する法規制

 人の健康や生活環境に被害をもたらすような個別の化学物質の環境への排出については、大気汚染防止法や水質汚濁防止法などの環境関連法により規制されています。さらには、化学物質の管理の改善を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止するため、化学物質の製造・使用・排出などに関して、次の法律により規制されています。

2 県民の生活環境の保全等に関する条例による規制

 愛知県では、平成15年3月に公布された県民の生活環境の保全等に関する条例に、化学物質の取扱量の届出や特定化学物質等を適正に管理するために講ずる措置を記載した管理書の作成・提出など、事故時も含め化学物質の適正な管理を促進するための措置を規定しています。

 詳細については、愛知県のホームページを参照してください。

3 春日井市内の化学物質の排出量等の情報

 春日井市内における対象化学物質別のPRTR制度に基づき届出された事業所数・排出件数・移動件数・排出量及び移動量については、愛知県のホームページにて公表されています。

 また、PRTR制度により届出された個別事業場データについては、環境省のホームページから入手できます。

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電話:0568-85-6217
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