春日井市における森林環境譲与税の使途状況

森林環境譲与税とは

平成31年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」( 以下「法律」という。)が成立・公布され、同年4月から森林環境譲与税に係る部分が施行されました。法律に基づき令和元年9月30日に第1回目の森林環境譲与税の譲与がなされ、その後、半年ごとに譲与が行われています。各地方自治体においては、この森林環境譲与税を活用し、森林所有者への意向調査やこれを踏まえた間伐の実施等の森林整備の取組のほか、人材の育成や木材利用、普及啓発などの森林整備を促進するための取組が始まっています。

春日井市への譲与額

	令和元年度	令和2年度	令和3年度	令和4年度
9月	6,168,000円	13,109,000円	13,109,000円	16,938,000円
3月	6,169,000円	13,109,000円	13,291,000円	16,938,000円
合計	12,337,000円	26,218,000円	26,400,000円	33,876,000円

 

森林環境譲与税の使途状況

令和元年度の取組

全額を基金積立としました。

令和2年度の取組

勤労福祉会館の改修工事に伴う内装木質化の財源とし、残額を基金積立としました。

• 令和2年度取組内容 （PDF 733.6KB）

令和3年度の取組

全額を基金積立としました。

令和4年度の取組

保育園の建替に伴う内装木質化や都市緑化植物園の動物小屋等の改修工事に伴う木材利用の財源とし、残額を基金積立としました。

• 令和4年度取組内容 （PDF 821.1KB）