更新日 平成19年9月4日
絹本著色聖宝像 田楽町・林昌院

(重要文化財 絵画 平4.6.22指定)
高野山の常喜院に属し、阿遮羅山大定寺と号する林昌院の所蔵するこの絵画は、醍醐寺を開いた名僧、聖宝(諡号を理源大師という)の肖像画です。像は大師が牀(しょう)の上に座り、五鈷杵をもって説法をしているところを正面から描いたもので、描線や彩色がすぐれています。
軸裏に「応永廿五戊戌卯月云々」(1418年)とか「開山尊師御影教阿筆醍醐山釈迦院什物」と書いてあるので応永25年に模写されたことがわかります。
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