更新日 平成19年9月4日
木造大日如来坐像 牛山町・麟慶寺

(県指定文化財 彫刻 昭30.5.6指定)
大日如来は別名摩訶毘盧遮那(まかびるしゃな)ともいう、真言密教の本尊です。
宇宙を照らし万物を育む太陽の化身であり、金剛界(智)と胎蔵界(理)の二つの世界の中心仏でもあります。金剛界大日如来は忍術を使う形の智拳印を結び、また、胎蔵界では左手掌の上に右手掌を置く法界定印になります。本像は12世紀頃の作で寄木造りになっています。かつては着色されていましたが、今では剥げおちています。
台座裏に「味岡庄片山三大寺」の銘があり、今では廃寺となった三大寺に安置されていたことがうかがわれます。
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