妊婦支援給付金(流産・死産等を経験された方へ)
妊婦支援給付金のご案内
〇次の2つに要件に該当する方は、「妊婦支援給付金(1回目・2回目)」の対象となります。
・春日井市内に住所を有する方
・令和7年4月1日以降に国内に住所があり、かつ妊婦(※)であった方
※医療機関で医師等による胎児心拍の確認が必要です。
〇妊婦支援給付金については、こちらをご確認ください。
※妊娠届出前と後で異なります。
●妊娠届出前(母子健康手帳の交付前)に流産・死産等をされた方
妊娠の事実として、医療機関で医師等による胎児心拍の確認が必要となります。申請にあたっては、受診した医療機関の医師の証明書(診断書等、妊娠届・死産届の写しでも可)の提出が必要です。
・申請方法:妊娠されていた方本人が、こども家庭支援課窓口(春日井市役所2階)まで
お越しください。
・持ち物 :医師の証明書、マイナンバーカード
●妊娠届出後(母子健康手帳の交付後)に流産・死産等をされた方
・胎児の数の報告が必要です。
・申請方法:妊娠されていた方本人が、こども家庭支援課(85-6170)までお電話ください。
1回目:医療機関の医師等が胎児心拍の確認をした日から2年後の前日
2回目:医療機関において流産・死産等の事実が確認された日から2年後の前日
相談先について
流産や死産等で大切なお子様を亡くされた気持ちは計り知れません。
つらいお気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。
今のお気持ちや状況を話すことができる相談窓口がありますので、ご利用ください。
愛知県の相談
〇愛知県不妊・不育専門相談センター(グリーフケアも行っています)
愛知県では、名古屋大学医学部附属病院に委託して、専門医師やカウンセラーなどの専門家による「不妊」「不育」についての無料相談窓口を設けています。
2022年4月より「流産・死産後の不安」「特別養子縁組制度でお子さんを育てたいと考えている」などの相談にも対応しています。どんなことでも一人で悩まずご相談ください。
電話番号 052-741-7830
〇愛知県不妊症・不育症ピアサポート活動事業
愛知県では、公益社団法人愛知県助産師会に委託して、愛知県在住の妊活中・不妊治療中の方、流産・死産・生まれて間もないお子様を亡くされたなどの経験をされたご家族に対して、当事者同士が互いに語り合うことによる支え合いや、寄り添いの場を提供しています。参加費は無料です。
詳しい開催日程などは、下記の外部リンクからご覧ください。
愛知県の自助グループ
自助グループとは、共通の悩みなどを抱える方やその家族が自ら運営し、自主的に活動を行っているグループです。
〇天使の絆・名古屋~東海地方の天使のママの会
流産や死産、新生児死など生まれて間もないお子様を亡くした天使ママの自助グループです。
同じような経験をした方同士のお話会をメインに活動しています。
〇にじいろの天使 赤ちゃんを亡くした家族の会@なごや
後期流産や死産、新生児死亡など生まれて間もないお子様を亡くした家族の自助グループです。
〇天使ママのグリーフシェアサロン・日進co*co*ni
流産や死産、新生児死など生まれて間もないお子様を亡くされた方が、同じような経験をした方と哀しみを分かち合いながらともに歩んでいくピアサポートグループです。お話し会やワークショップなどを開催しています。
〇NPO法人 SIDS家族の会
SIDSやその他の病気、または死産や流産で赤ちゃんを亡くした両親への精神的な面から援助するボランティアグループです。
国の相談窓口
厚生労働省ホームページに相談支援の窓口についての案内が掲載されています。