伝染性紅斑(リンゴ病)について

ページID 1036176 更新日 令和7年1月17日

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伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています。

 現在、例年と比較し、伝染性紅斑の感染者数が増加しています。

妊娠中または妊娠の可能性がある方へ

 過去に伝染性紅斑に感染したことのない女性が、妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。熱や倦怠感が出現した後に発疹が出るなど、伝染性紅斑を疑う症状がある場合は、医療機関に相談しましょう。

 また、感染しても症状が出ない場合もあるため、周囲に伝染性紅斑の方がいる場合は、妊婦健診の際に、医師に伝えてください。

 

伝染性紅斑とは

 小児でよくみられる感染症で、両頬がリンゴのように赤くなることから「リンゴ病」とも呼ばれています。小児の場合、両頬に赤い発疹、体や手足に網目状の発疹が見られ、1週間程度で消失します。大人がかかった場合には、何も症状が出ない場合もありますが、伝染性紅斑の典型的な発疹や腫れ・痛みが出る場合があります。

 伝染性紅斑に感染している家族がいる場合や、流行している地域で多くの小児と接する機会がある職業の方などは特に注意が必要です。かぜ症状がある方との接触をできる限り避け、手洗いやうがい、マスクの着用など、基本的な感染予防を心がけましょう。

 

詳しくは、次のサイトをご確認ください。

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こども未来部 こども家庭支援課

電話:0568-85-6170
こども未来部 こども家庭支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。