令和6年度「市長へのホットライン」等の公表

ページID 1034750 更新日 令和7年3月31日

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令和6年度「市長へのホットライン」等の公表

みなさんからお寄せいただきました「市長へのホットライン」等で受け付けた案件について、ご提案の要旨とそれに対する回答を個人情報に十分に留意した上で、公表します。
※ 公表している回答は、原則、ご提案をいただいた時点のものであり、現在の状況とは異なる場合がありますので、ご了承ください。
 

LINEによる住民票の発行について

要旨

 LINEから住民票を発行できるようにしてください。

【令和6年4月3日受理】

回答

 申請者がLINEで住民票の発行を依頼してから、申請者に届くまで2~3日程度の時間を要すること、申請者が郵送代を負担する必要があることから、実施する予定はありません。
 現在、コンビニで住民票の写しなどの証明書が発行できますのでご利用ください。

親子で学べるお金の講座の実施について

要旨

 親子で学べるお金の講座を実施してください。

【令和6年4月3日受理】

回答

 お金の使い方に関する講座については、令和6年度に大学連携講座での実施を計画しています。

外国人住民へのごみの捨て方の周知、ごみステーションの防鳥用ネットの変更について

要旨

1 ごみの捨て方について、外国人住民向けに外国語で記載したチラシを配布してください。

2 市から貸与されるごみステーションの防鳥用ネットがカラスに破られてしまいます。
 耐久性が高いネットにしてください。

【令和6年4月4日受理】

回答

 

1 外国人住民の方に対しては、転入手続きを行う戸籍住民課窓口において、6か国語(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語)に対応した分別方法のチラシを配布するほか、ご要望に応じてチラシの郵送や外国語版環境カレンダーの配布を行っています。
 その他、外国人向けの日本語教室と連携したごみの分別講座の受講やごみ分別アプリ(英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語)の利用を勧めるなど、今後も引き続き、市民に対するごみ出しルールの周知啓発に努めていきます。

 

2 防鳥用ネットについては、耐久性の向上がごみステーションにおけるカラス等鳥獣類対策に効果があることは認識していますので、限られた予算の中で耐久性を上げることが可能か、今後検討していきます。
 なお、ごみボックス等ごみステーション整備用品の設置を希望する町内会等に対しては、購入費及び作製費も一部補助していますので、ご活用ください(設置要件あり)。

中学校入学時に提出する書類の電子化について

要旨

 中学校入学の際に提出する書類について、件数が多く、共通して記載する項目が多いほか、項目の内容に対して記載欄が狭い等、記載する人に優しくないと感じます。書類を電子化してください。

【令和6年4月5日受理】

回答

 緊急時の対応や検診等のために、紙面として備えておく必要がある書類もあり、全ての書類を一斉に電子化することは難しいですが、保護者の負担を軽減できるよう、書類の電子化について研究していきます。
 また、できる限り記載事項を少なくしたり、記入欄を広くしたりする等の改善を同時に行っていきます。

犬等の去勢手術の補助について

要旨

 犬等の去勢手術に補助金を出してください。

【令和6年5月2日受理】

回答

 飼養動物への去勢・避妊手術を施すことは発情期等に鳴き声による周辺への騒音被害等の軽減が期待されますが、猫以外の動物については、屋外における繁殖や騒音、悪臭等生活環境における具体的な事例や苦情相談は少ないため、新たに補助制度を設立する考えはありません。
 なお、飼い主のいない猫については、繁殖力が高く、騒音、悪臭等生活環境の被害や相談が多く寄せられているため、これらの生活環境への影響を減らし、環境美化を推進するため、去勢・避妊手術への補助を設けています。

子どもの家及び放課後なかよし教室の利用について

要旨

1 子どもの家
   子どもの家の定員が満員で利用できません。
   民間児童クラブについて、子どもの家と比べ、利用費が高いと感じています。

2 放課後なかよし教室

   放課後なかよし教室について、長期休暇に利用できるようにしてください。

【令和6年5月28日受理】

回答

1 子どもの家
   子どもの家が定員により不許可となった場合、利用希望届を提出することで、空きが出次第、優先順位が上位の方から案内しています。低学年の不許可者が多い小学校区については、受入児童数を増やすため、施設の増設等に向け準備を進めているところです。
   民間児童クラブについては、各クラブが利用費を設定しており、市の補助を利用することで子どもの家と同程度の利用費となるクラブもあります。

   詳細については、ご希望のクラブにお問い合わせください。

 

2 放課後なかよし教室
   学校の夏休み期間については、放課後なかよし教室に代わり、市内10校の小学校で開設しているサマー・スクールかすがいをご利用ください。
   冬休み及び春休み期間については、従事スタッフの確保の問題や比較的短期間の休みとなるため、サマー・スクールかすがいのような事業を実施する予定はありません。

こどもへの人権教育について

要旨

 昨今、人権に起因する事件が後を絶ちません。
 こどもへの人権教育に力を入れてください。

【令和6年6月20日受理】

回答

 こどもの人権教育の一環として園児にはパネルシアター、小・中学・高校生にはパワーポイント等を用いた「人権教室」のほか、小・中学生が人権問題に関する作品の創作を通じて、人権尊重の重要性について理解を深め、豊かな人権感覚を身につけることを目的として、法務省等が主催する全国中学生人権作文コンテスト愛知県大会及び人権を理解する作品コンクールへの作品募集を実施しています。
 このような取組みを通して、こどもの時期からの人権教育を引き続き実施していきます。

総合体育館のAEDの設置について

要旨

 総合体育館のAEDについて、分かりやすい場所に設置してください。

【令和6年6月27日受理】

回答  AEDの設置場所のほか、体調が悪くなった際には施設職員に連絡する旨の案内表示を掲示します。
 なお、安全安心に施設を利用していただけるよう、広い施設に対応するため、屋外を含め現在2台のAEDを設置しているほか、AEDの適正な使用方法や応急の手当を行う知識と技術を有する「赤十字救急法救急員」の資格を持つ複数の職員を配置しています。

図書館の開館について

要旨

 月曜日に図書館を開館してください。

【令和6年7月1日受理】

回答  月曜日等の休館日には、定期的に書架や資料の整理、展示等の準備、また施設のメンテナンスを行っています。
 開館日を増やした場合には、人件費及び施設管理費の増加が見込まれるため、開館に見合う来館者がいるかどうかを見定める必要があります。
 このような理由から、直ちに対応することは困難ですが、今後も利用者の需要を注視しながら、先進事例を参考に調査・研究を進めていきます。

救急安心センター事業(♯7119)の実施について

要旨

 救急安心センター事業(♯7119)を実施してください。
 救急車の出動件数の減少も期待できると思います。

【令和6年8月2日受理】

回答  愛知県では、県が主導し、当事業の運用を検討しているところです。
 当事業以外にも、現在の症状を入力すると救急車を呼ぶ判断を提示するアプリのほか、お近くの診療可能な医療機関を相談できる窓口があります。
 アプリ名称:全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
 相談窓口:愛知県救急医療情報センター(電話:0568-81-1133)、小児救急電話相談(#8000)
 当市としては、当面の間、当アプリの活用や当窓口との連携を進めていきます。

マンホール「ポケふた」の設置について

要旨

 ポケモンの絵が描かれたマンホール「ポケふた」を設置してください。

【令和6年8月3日受理】

回答  現在、新規での設置希望の受付を停止しており、設置する予定はありません。
 再度募集があった際には、改めて検討します。

乳幼児健診の実施方式について

要旨

 総合保健医療センターで実施している乳幼児健診(4か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診)について、医療機関を選択する方法に変更してください。

【令和6年9月16日受理】

回答  乳幼児健診(4か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診)を集団健診として実施することで、育児に不安を抱える保護者を早期に発見し、その場で保健師や助産師との面談に繋げることや、必要に応じて、産後ケア等の市の事業を案内することができます。
 特に、1歳6か月児健診及び3歳児健診では、心理職員を配置し、精神発達面の確認等を行っています。また、歯科健診を実施する必要があり、医療機関で実施した場合には、小児科と歯科の2か所での受診が必要となり、保護者には負担となりかねません。
 これらの理由から、当該健診は様々な職種との連携のもと、引き続き集団健診として実施します。

マイナンバーカードに対応した機器の導入について

要旨

 市役所1階にマイナンバーカードに対応した機器の導入を検討してください。

【令和6年9月27日受理】

回答  市役所1階の戸籍住民課待合スペースにコンビニエンスストアにある交付機の設置を検討しています。
 なお、現在は高齢者や外国人向けに、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードを読み取り、住民異動届を作成できるシステムを導入しています。

広報紙(広報春日井)の配布方法について

要旨

 広報紙(広報春日井)が全ての世帯に配布されるよう、配布方法を見直してください。

【令和6年10月2日受理】

回答  広報紙の配布方法について、より多くの方に読んでいただけるよう、見直しを進めています。

夜間のごみ収集について

要旨

 カラスによるごみステーションの散乱被害を防止するため、夜間にごみを収集してください。

【令和6年10月12日受理】

回答  夜間のごみ収集については、カラスによる被害を防ぐ等に有効な方式だと考えています。
 一方で、夜間のごみ収集やごみ出しによる騒音、夜間作業に伴う人件費の増加、夜間でのごみ出しが人目につきにくいことから分別意識の低下等も懸念されます。
 このような利点や欠点を総合的に判断した結果、現在のところ夜間収集を実施する考えはありません。
 なお、市ではカラス対策としてごみステーションを管理する町内会等に対し、ごみネットの貸与やごみボックスの設置補助を実施していますので、清掃事業所にご相談ください。

市役所1階戸籍住民課の窓口の動線について

要旨

 車椅子の利用者が通行しやすいよう、戸籍住民課の動線を改めてください。

【令和6年10月28日受理】

回答  戸籍住民課の窓口付近のレイアウトについて、利用者の動線を考慮し、見直しを行います。

不在者投票の投票用紙等のオンライン請求について

要旨

 不在者投票の投票用紙等をオンラインで請求できるようにしてください。

【令和6年11月9日受理】

回答  現在、不在者投票の投票用紙等をオンラインで受け付けるシステムや受付後の対応等について検討しているところです。
 選挙人の利便性向上のため、既に実施している自治体を参考にしながら、導入に向けた準備を進めます。

0~2歳児の保育料の無償化について

要旨

 0~2歳児の保育料を無償化してください。

【令和6年11月13日受理】

回答  当市において家庭で0~2歳児を育児している割合は6割程度になります。
 保育園を利用する方と家庭で育児する方への経済的支援の公平性の観点から、現時点では保育料を無償化することは考えていません。

中学校の制服廃止について

要旨

 中学校で制服を着用する回数が少ないため、制服の廃止を検討してください。

【令和6年11月19日受理】

回答  令和5年度から市立中学校で新たにブレザータイプの制服を導入するにあたり、令和3年7月に児童生徒や保護者、教員へのアンケートを実施しました。その結果、保護者や教員の8割以上、児童生徒の6割以上が「制服があった方がよい」と回答しました。
 このアンケートの結果を踏まえ、経済的な負担を抑えるために素材等を考慮し、新たな制服を導入することとなりました。そのため、現時点では制服を廃止する考えはありません。

町内会へのホームページ作成等の支援について

要旨

 若い世代が町内会に加入し、活動しやすくなるよう、ホームページを作成する等の支援をしてください。

【令和6年12月6日受理】

回答  市としても若い世代が町内会に加入しないことは課題と考えています。
 市が町内会サイトを構築する予定はありませんが、町内会によってはホームページを作成したり、LINEを活用して負担軽減に繋げている事例も把握していますので、参考にする際にはお問い合わせください。
 そのほか、市ホームページでは広報紙や町内会の回覧文書、町内会活動のQ&Aや活動事例集を掲載していますので、こちらも参考にしてください。
 引き続き、町内会の役員負担の軽減や加入促進等、効果的な支援について検討を進めていきます。

被爆樹木の植樹について

要旨

 都市緑化植物園に被爆樹木を植樹してください。

【令和6年12月26日受理】

回答  令和6年に日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞し、また令和7年は被爆80周年を迎えることもあり、平和都市を宣言する当市として、市民に平和の尊さを伝えるきっかけとなるよう、都市緑化植物園に平和のシンボルである被爆植樹から育った苗木の植樹を検討します。

バス停の待機場等へのごみ箱設定について

要旨

 バス停の待機場等にごみ箱を設置してください。

【令和7年1月15日受理】

回答  ごみ箱の設置については、適切にごみが分別されなかったり、家庭ごみが大量に持ち込まれる恐れ等があるため、歩道上にはごみ箱を設置しません。

商店街の活性化について

要旨

 鳥居松商店街を活性化させてください。

【令和7年1月19日受理】

回答  市としては商店街の空き店舗の活用や商店街のお祭り等のイベントの開催を促すため、商店街振興組合等に助成金を交付しています。
 商店街ごとに状況は異なりますが、今後も商店街の皆様の意見を聴きながら、商店街を支援していきます。
 また、地域の皆様にもまちづくりの一環として、一緒に商店街を盛り上げていただけたら嬉しく思います。

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