林幸秀作品展「耳をすましてこえをきく」を開催しました。
春日井市在住の造形作家である林幸秀氏の身近な自然素材を使った現代アート展を開催しました。
林氏は美術教員として平成31年3月まで春日井市内の小中学校に勤務する一方で造形作家としても活動してきました。退職後は春日井市生涯学習指導員、(公財)かすがい市民文化財団エデュケーションアドバイザーとしても活動しています。
木の枝や松の葉、メリケンカルカヤなどの自然素材を使った作品が醸し出す優しい空間が1階ホールに出現しました。来場者は自然素材が持つ生命力や逞(たくま)しさが込められた作品に対して、まさに「耳をすましてこえをきく」ように思いを寄せていました。
期間 令和5年11月8日(水曜日)から11月19(日曜日)まで
ご来場いただいた皆さまからの感想
- 静かに心がやすらいだ感じが素敵でした。タイトルもやさしくていいですね。(50代女性 春日井市)
- 自然と対話し、見えるものがかわいらしくて素敵です。(40代女性 名古屋市)
- 身近にアートがあるのはとてもよい。ぜひ今度は子どもたちがさわったりできるとうれしい。(40代女性 春日井市)
- お庭そうじのとき、発想がふくらみそうでワクワクしました。(50代女性 春日井市)
- 黒松の芽は私も育ててみたいと思いました。(50代男性 春日井市)
- いつまでも、この空間にいたくなるような優しい気持ちになりました。(60代女性 春日井市)
- 照明がかもしだすオレンジ色がよかったです。こちらの空間でカフェがあったらいいなあと思いました。(50代女性 瀬戸市)
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作品展パンフレット (PDF 372.3KB)
※ 林氏の各展示作品についてのコメント等を記載しています。
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