新型コロナウイルス感染症患者の推移

ページID 1026159 更新日 令和6年5月7日

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 令和4年9月26日から全国一律で新型コロナウイルス感染症患者の全数把握が見直されたことに伴い、愛知県においては、各市町村に居住する新規患者数の公表が9月26日発表までで終了となり、愛知県ホームページにて、県内の医療機関で陽性が確認された新規患者の年代別人数及び各市町村に所在する医療機関から報告された新規患者数が公表されることとなりました。
 また、令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」へ移行したことに伴い、患者発表が毎週木曜日の週1回となります。


令和2年3月19日~令和4年9月26日分までの患者情報

症例数:52,743例

重複症例や取り下げ症例が発生したため、上記の症例数は、実際の発表数から8例差し引いています。

年代 10歳未満 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90代 100代
合計

7,972

8,009

8,082 8,012 8,410 5,635 2,621 2,183 1,373 435 11

人口10万人あたりの新規患者数(過去7日間合計) ※令和3年8月1日~令和4年9月26日

人口10万人あたり新規患者数(過去7日間合計)


 年代ごとの症状別発生状況(令和2年3月19日~令和4年9月26日)

症状別患者の推移

棒グラフ内の数値は、人数を表しています。


新規患者数とコロナワクチン接種者数

令和3年以降の各週における新規患者とコロナワクチン2~4回目接種者を基にグラフを作成しています。


 患者数とコロナワクチン接種者数の推移をみると、コロナワクチン3回目接種者の増加と合わせるかのように、第6波の患者が減少傾向を示しており、これには、ワクチン接種による影響が考えられます。逆に、3回目接種から3か月以内(抗体価が十分にある状態)の人数が極めて減少したタイミングで、第7波(BA.5系統等のまん延)が急速に進んだことも傾向として表れています。


第2波~第7波における各症状別・年代別患者数の推移

 
  期間

第2波

令和2年7月~8月
第3波 令和2年10月21日~令和3年3月30日
第4波 令和3年3月31日~令和3年7月20日
第5波 令和3年7月21日~令和3年12月27日
第6波 令和3年12月28日~令和4年6月20日
第7波 令和4年6月21日~令和4年10月31日

※愛知県ホームページにおいて定められている期間に準じています。

各波における年代層別の推移

棒グラフ内の数値は、人数を表しています。


 オミクロン株のまん延により第6波が到来し、当初の若年層中心から全世代へと家庭内を中心に感染が拡大している傾向が見られました。
 第7波でも、家庭内感染に起因するところが第6波同様に大きいものと考えられました。詳しくは、上記「第7波における患者の年代別割合」をご覧ください。


本ページの作成データについて 

  • 愛知県が公表する情報を基に作成しています。詳細は、愛知県ホームページをご確認ください。
  • 入院・退院、死亡の状況については、愛知県が情報を管理しており、市では把握していないため、人数等は不明です。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課

電話:0568-85-6168
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