予防接種の役目と重要性

ページID 1003095 更新日 令和3年4月16日

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 様々な感染症を予防するため、法律で定められた予防接種を決められた接種期間に受けることになっています。このように法律の定めに従って行う予防接種を定期予防接種といいます。これらは市が実施主体となり、公費の負担で実施されています。市が実施する定期予防接種の種類・要領などはすべてあらかじめ規定されていますが、特に乳幼児期にはヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、BCG、麻しん・風しん、水痘、日本脳炎など重要な感染症に対する予防接種機会が設けられています。それは

  • 乳幼児は免疫力・体力が低いため、感染症にかかると重症化しやすい。
  • 発育とともに外出の機会が増えるため、新たにウイルスや細菌と接触する機会が増える。

といった理由があるためです。予防接種は感染症の感染を防ぐために行うものです。また、予防接種でしか免疫をつけられない病気もあります。お子さんのため、必要な間隔を守り、体調が良いときを見て早期の接種に努めましょう。

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