帯状疱疹ワクチン定期接種

ページID 1036308 更新日 令和7年4月1日

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令和7年4月1日から高齢者等を対象とする帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まります!

接種対象者

接種日に市内に住民登録がある人で、次の「1」「2」を満たす人

  1. 年齢がA~Dのいずれかに該当する
    A その年度内に65歳になる人
    B その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる人
      (令和7~11年度までの5年間の経過措置)
    C 101歳以上になる人(令和7年度のみ)
    D 接種当日に60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがある人
      ※身体障がい者手帳1級または、1級程度であると医師が認めている場合に限ります。
     
  2. 過去にシングリックス、ビケンいずれの接種も受けていない人、またはシングリックス接種を1回のみ接種済みの人
    (ただし、予防接種を行う必要があると、医療機関において医師に判断された場合は、市へご相談ください。)

令和7年度の対象年齢と生年月日

年齢

生年月日

65歳

昭和35年4月2日~昭和36年4月1日

70歳

昭和30年4月2日~昭和31年4月1日

75歳

昭和25年4月2日~昭和26年4月1日

80歳

昭和20年4月2日~昭和21年4月1日

85歳

昭和15年4月2日~昭和16年4月1日

90歳

昭和10年4月2日~昭和11年4月1日

95歳

昭和5年4月2日~昭和6年4月1日

100歳

大正14年4月2日~大正15年4月1日

101歳以上

大正14年4月1日以前に生まれた人

  • 対象者へ令和7年4月初旬に案内はがきをお届けする予定ですので、届きましたら、医療機関へ直接予約してください。案内はがきは、ミシン目で切り取らずに医療機関へ持参し、自己負担額を支払って接種を受けてください。
  • 上記Dの対象者は、健康増進課へ連絡(85-6168)して案内はがきの交付を受けていただく必要があります。案内はがきの交付後に医療機関へ予約してください。 

接種方法や費用など

接種方法や費用などは、ワクチンの種類によって異なります

ワクチン種別

シングリックス

(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン:不活化ワクチン)

ビケン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン:生ワクチン)

接種期間 令和7年4月1日~令和8年3月31日
接種方法 筋肉内注射 皮下注射
接種回数 2回まで 1回
接種間隔

2回目の接種は、1回目から2か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて接種。なお、6か月までの接種が望ましい。
※疾病または治療により免疫不全である人、免疫機能が低下した人等は、医師が早期の接種が必要と判断した場合は1か月以上の間隔で接種できます

他の注射生ワクチンとは、27日以上の間隔をあけて接種(★)
自己負担額

10,000円/回(生活保護受給者は自己負担なし)

3,000円(生活保護受給者は自己負担なし)

 

持ち物

  • 案内はがき(圧着をはがすと接種クーポンになります)
    ※紛失した場合は、健康増進課で再発行を受けてください
  • 身分証明書(運転免許証など住所、氏名及び生年月日が確認できるもの)
  • 生活保護の受給が分かるもの(生活保護受給者の場合)
     例:マイナンバーカード、医療券など(現在も有効なもの)
  • 身体障がい者手帳(等級記載箇所の写し)または、医師が認めた証明書(上記Dの対象者の場合)

指定医療機関

市外や指定医療機関以外で受ける場合

市外や指定医療機関以外で定期接種を受ける場合は、事前の手続きにより接種を受けられますので、下記のリンクをご覧になり、手続きしてください。

注意事項

  • 接種期間を過ぎた場合は、全額自己負担となります。
  • 転居等で市内に住民登録が無くなった場合は、当市の案内はがきを利用しての接種はできなくなりますので、転居等した市区町村に連絡してください。
  • 他のワクチンとの同時接種は、医師が必要と認めた場合には可能です。

定期接種対象者以外で接種を希望する人

任意接種費用の補助制度がありますので、下記のリンク先をご確認ください。

よくある質問

接種対象者の年齢、(例えば「65歳」)は、接種当日の年齢か?

年度年齢か?

年度年齢(その年度内に誕生日を迎える人)が対象です。例えば、65歳の場合、令和7年4月1日~令和8年3月31日に65歳を迎える人が対象となります。

※高齢者肺炎球菌やインフルエンザの定期接種は、接種当日の年齢になります。

過去に帯状疱疹ワクチンの接種を受けたが、定期接種の対象となるか? 

シングリックスを1回のみ接種済み(自費や補助による接種を含む)で、令和7年4月1日以降に2回目の接種を受ける場合、年齢要件に該当すれば定期接種の対象となります。

(既にシングリックス2回接種済み、またはビケン接種済みで接種が完了している人は、定期接種の対象外です。)

過去に帯状疱疹にかかった場合でも、定期接種の対象となるか? 定期接種の対象者となります。治癒後、どのくらいの期間をあけて接種を受けられるかは、決まりがありませんので、医師とご相談ください。

ビケンの接種を受けた後に、シングリックスの接種は受けられるのか?

または、シングリックスの接種が完了した後に、ビケンの接種を受けられるか?

ワクチンの種類を変えて接種を受けることはできません。
定期接種が完了していても、さらに任意接種費用補助が利用できるか。

任意接種費用補助制度の利用はできません。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課

電話:0568-85-6168
健康福祉部 健康増進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。