見守り

ページID 1011094 更新日 令和5年9月15日

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孤立死を防ぐために 地域見守り活動を進めています

春日井市では、全国で発生しており、社会問題となっている孤立死を防止するため、電気、ガス、水道などのライフライン事業者や新聞販売店、住宅供給事業者等と「地域見守り活動に関する協定」を締結し、地域見守り活動を進めています。

ライフライン事業者等には、「春日井市孤立死防止に係る通報ガイドライン」を指針として、業務の中で異常を発見した場合は市に通報をしてもらい、市では社会的孤立世帯に必要なサービスを提供するなど相互に連携をし、孤立死を未然に防ぐための体制を構築しています。

認知症高齢者等見守り支援事業

認知症等により行方不明となる恐れのある高齢者等及びその家族が地域で安心して生活できるよう、GPS端末の導入及びスマートフォンのアプリケーションを利用した捜索情報の配信に要する費用の一部を助成します。

(1)GPS端末の導入助成
(2)見守りあいプロジェクトの利用

認知症高齢者等賠償責任保険事業

認知症高齢者等が、日常生活の中での事故で物を壊したりするなど法律上の賠償責任を負う場合に備え、認知症高齢者等とその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために市が賠償責任保険に加入します。

子ども応援団「地域のおじさん・おばさん」

子どもたちは社会を映す鏡といわれています。そんな子どもたちは、地域の大人たちの行動や生き方を見て育ちます。子どもの立場に立って気軽に声をかけることは、子どもたちにとって大きな安心感や信頼につながります。

そこで、地域の大人にもっと子どもたちに関心をもってもらうことを目的とした「大人が変われば子どもも変わる」運動を推進するため、子ども応援団「地域のおじさん・おばさん」による自発的な青少年育成活動を展開します。