水道使用開始についての確認内容

必ず止水栓を確認してください

※開始日前日までに、必ず全ての蛇口等が閉まっているか確認してください。敷地内の設備についてはお客様自身の管理となるため、開栓した時に蛇口等の閉め忘れで漏水など発生した場合は、お客様の責任となりますのでご注意ください。

　お客様の水道使用開始申込みに基づいて、市が開始日に開栓作業を行います。一般的に止水栓は、水道メーターより公道側（甲止水栓）と水道メーターより宅内側（蝶止水栓）の2箇所設置されています。通常、水道メーターより宅内側の蝶止水栓は開栓状態であるため、市は水道メーターより公道側の甲止水栓の開栓作業を行い水道が使える状態にします。

　開栓作業時に通水確認を水道メーターのパイロットの回転によって行いますが、パイロットの回転が止まらない場合は、蛇口の閉め忘れ等によって宅内で水が出続けている可能性があります。

 

　このような場合、宅内の破損等を防止するために、市は水道メーターより宅内側の蝶止水栓を一時的に閉栓します。

　水道の使用開始日に蛇口から水が出ない場合は、宅内の破損防止のために水道メーターより宅内側の蝶止水栓が市によって一時的に閉栓されている可能性があります。蛇口の開閉状態を全て確認した後、お客様自身で蝶止水栓を確認して開栓していただくか、春日井市管工事業協同組合（電話番号：0568-83-8288）へ連絡して開栓の依頼（費用はかかりません。）をしてください。

集合住宅の止水栓の確認について

　3階以上の集合住宅の場合、水道を各部屋個別の受水槽に貯めてから、各部屋に給水していることがあります。この場合、宅内の破損防止のため、一時的に水道メーターより宅内側の蝶止水栓を閉栓しても、受水槽内の水が無くなるまでは水が出ることから、蝶止水栓閉栓の発見が遅れる場合があります。水道の使用開始申込みを行った場所が3階以上の集合住宅のときは、予めお客様自身で、管理会社等に各部屋個別式の受水槽が設置されているか確認していただき、水道の使用開始前に水道メーターより宅内側の蝶止水栓の開閉状態を確認してください。