春日井市分別収集計画(令和5年度~令和9年度)

ページID 1033016 更新日 令和6年1月5日

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分別収集計画を策定しました

飲料缶

 市では、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)第8条に基づき、令和5年度から5年間の本市における容器包装廃棄物の分別収集に関する計画を策定しました。

容器包装ってなに?

容器包装

 「容器包装」とは、私たちのまわりにたくさんあり、毎日目にしている、商品を入れたり包んだりしているもので、中身を出したり使ったりすると不要になるものです。
 例えば、お菓子を包んでいる紙、ジュースが入っているペットボトル、ジャムの入っているガラスびんなどです。
 実は、皆さんの家庭から出るごみの約60%(容積比)が「容器包装」なのです。

 これらの容器包装が、新しい材料に生まれ変わったら・・・
 そんな考えからできたのが「容器包装リサイクル法」です。
 容器包装については、消費者が排出を抑制するとともに分別して排出し、市が分別収集し、事業者がリサイクルすることで、容器包装が新しい資源に生まれ変わります。

計画の趣旨

 本計画は、容器包装廃棄物を分別収集し、ごみの減量と再資源化のために市民・事業者・行政がそれぞれの役割を明確にし、具体的な方策を明らかにするとともに、全ての関係者が一体となって取り組む方針を示したものです。
 本計画を推進することにより、容器包装廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進するとともに、ごみを減量し、最終処分場などの廃棄物処理施設の延命化を図り、循環型社会の形成を目指します。

市で集める容器包装

段ボール

 ごみとなってしまったものをもう一度リサイクルして使うため、市では、容器包装のうち、飲料缶(アルミ缶・スチール缶)、ガラスびん、ペットボトル、紙製容器包装(雑がみの一部)、段ボール、牛乳パック類、プラスチック製容器包装を分別収集しています。

 また、これらの容器包装だけでなく、新聞紙、雑誌、古着、金属類(小型家電を含む)も資源として分別収集しています。みなさん、分別収集にご協力ください。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ減量推進課

電話:0568-85-6223
環境部 ごみ減量推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。