児童虐待防止相談
児童虐待防止相談
児童虐待とは
「しつけのつもり」は親の言い訳
こどもが辛い思いをしていたら、それは「しつけ」ではなく「虐待」です。こどもの立場に立って考えることが必要です。児童虐待は、次の種類があります。
- 身体的虐待
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殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、閉め出す など
- 性的虐待
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性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフティの被写体にする など
- ネグレクト
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家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、保護者以外の同居人による虐待を放置する など
- 心理的虐待
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言葉による脅し、無視、兄弟間の差別的扱い、こどもの面前で配偶者やその他の家族などに対して暴力をふるう など
こんなときはどうしたらいいの?
1 「虐待を受けたと思われるこども」を見つけたときは・・・
迷わず連絡をしてください。連絡はこどものためのものです。間違っていても罪に問われることはありません。また、連絡した人が特定されないように、秘密は守られます。
2 あなたが虐待を受けているなら・・・
勇気を持って、連絡をするか、信頼できる大人(学校の先生など)に話しましょう。
3 あなたが子育てについて不安を抱いているなら・・・
例えば、自分だけが子育てをうまくできていないと感じたり、こどもの行動が気に入らなかったりなど自分を追いつめることがあったら連絡をしてください。
児童虐待(疑いを含む)についての連絡先・相談先
虐待専用 電話番号:189(児童相談所虐待対応ダイヤル)※お住まいの地域の児童相談所につながります。
相談専用 電話番号:0570-783-189(児童相談所相談専用ダイヤル)
通告・相談 電話番号:0568-85-6229(平日、午前8時30分~午後5時)
通告専用 電話番号:0568-85-6487
※児童に危険が差し迫っているときは、警察へ通報(110番)してください。