名古屋空港周辺における騒音の状況について

ページID 1034830 更新日 令和6年9月18日

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環境基本法では、人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準として環境基準を定めることが規定されており、航空機騒音に係る環境基準が定められています。
市の西部は名古屋飛行場と隣接しており、民間航空機と自衛隊機が離着陸するため、飛行場周辺及び飛行コース沿いの地域は航空機騒音の影響を受けています。
市では、名古屋空港における航空機の離着陸時等の騒音の実態を把握するため、1地点で常時測定、2地点では短期測定を実施しています。

位置図

1 常時測定

航空機の離着陸等の騒音の実態を把握するため、名古屋飛行場滑走路南側延長の地域において、昭和47年度から24時間、365日常時測定を実施しています。

令和5年度航空機騒音常時測定結果            (単位:デシベル)

 

No.

 

 

調査地点名

 

用途地域

(地域類型)

 

調査期間

 

Lden(※1)

 

環境

基準

(Lden)

 

環境

基準

達成

状況

1

花長町

花長学習等供用施設

第1種住居地域(I)

令和5年4月1日

から
令和6年3月31日

まで

63

57

×

                                                                                   ※1 Ldenについて、測定期間のパワー平均

 

2 短期測定

航空機騒音の常時測定を補完するため、飛行場周辺地域の2地点において連続7日間の短期測定を実施しています。

令和5年度航空機騒音短期測定結果

(単位:デシベル)

 

No.

 

 

調査地点名

 

用途地域

(地域類型)

 

調査期間

 

Lden(※1)

 

環境
基準

(Lden)

 

環境
基準

達成
状況

1

味美上ノ町

味美上ノ町学習等供用施設

準工業地域(II)

令和5年
10月24日から

10月30日まで

59

62

2

勝川町

勝川南部学習等供用施設

第1種中高層
住居専用地域(I)

令和5年
11月22日から

11月28日まで

52

57

                                     ※1 Ldenについて、短期測定は7日間のパワー平均

3 航空機騒音測定結果の推移

4 空港周辺調査

 市では、この他にも、空港周辺調査として複数の箇所で騒音の状況も確認しています。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課

電話:0568-85-6218
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