太陽光発電設備の設置における留意事項等について

ページID 1013260 更新日 令和6年4月9日

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発電用太陽電池設備に関する技術基準を定める省令について【経済産業省】

 太陽電池発電設備の増加や設置形態が多様化していること等を踏まえ、太陽電池発電設備に特化した新たな技術基準が制定されました。

 太陽電池発電所を設置するに当たっては、人体に危害を及ぼし、物件に対して危害や損害を与える恐れがないよう適切な措置を講ずるとともに、太陽電池モジュールを支持する工作物を土地に自立して施設する場合は、土砂流出又は地盤の崩壊を防止する措置を講じることが必要です。

 詳しくは、次の経済産業省ホームページをご覧ください。

戸建住宅の太陽光発電システム設置に関するQ&A【国土交通省】

 戸建住宅における太陽光発電システム設置を促進するため、国土交通省より留意事項を整理したQ&Aが公開されています。

 このQ&Aでは、太陽光発電システムの導入に関し、

  • 新築時に設置する場合
  • 新築時には設置しないが将来的な後乗せを想定して計画・設置する場合
  • 太陽光発電システムの設置を前提としていない既存住宅に設置する場合

のケースごとに、わかりやすく解説しています。

 詳しくは、次のページをご覧ください。

太陽光発電設備に関するガイドラインについて

事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)【資源エネルギー庁】

 太陽光発電設備の稼働音、電磁波、反射光などが周辺の生活環境を損なう場合がありますので、次の資源エネルギー庁のページ下部に掲載されている「事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)」を参考に事業を実施してください。

太陽光発電の環境配慮ガイドライン【環境省】

 太陽光発電施設の設置に際して、立地検討・設計段階において、環境面の課題に気づき、発電事業者等における自主的な環境配慮の取組みを行うため、環境省の「太陽光発電の環境配慮ガイドライン」を参考に事業を実施してください。

太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン【環境省】

 太陽光発電設備を解体・撤去、リユース、リサイクルなどする場合は環境省が作成した「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン」を参考に実施してください。

太陽光発電事業にかかる許認可届出手続きについて

 事業用太陽光発電設備を設置する場合に春日井市へ必要となる手続きは次の「太陽光発電事業にかかる春日井市許認可届出手続一覧」のとおりです。事業内容によって必要となる手続きが異なりますので各関係課にお問い合わせください。

 また、国・県等へも手続きが必要となる場合があります。次の資源エネルギー庁のホームページに記載されている「再生可能エネルギー事業支援ガイドブック」等を活用し、事業者の責任において法令等を所管する関係機関へ確認してください。

環境保全計画書の提出について

 春日井市生活環境の保全に関する条例施行規則の改正により、令和2年4月1日から新たに「太陽光発電設備を設置する事業場」が「環境保全計画書」の提出及び事前協議の対象に加わります。

 対象となる太陽光発電設備については、次のページをご覧ください。

太陽光発電設備の設置及び廃棄等に関する情報について

 資源エネルギー庁では、発電出力が20kW以上の太陽光発電設備について、発電事業者名、連絡先および発電設備の所在地などの情報を公表しています。

次の資源エネルギー庁ホームページから、愛知県の情報をダウンロードし、「発電設備の所在地」を検索することにより、事業者の情報を知ることができます。なお、当該情報は事業計画認定情報であるため、稼働していない設備も含まれます。

また、太陽光発電設備の廃棄に際しては環境省のガイドライン・廃棄物処理法に従って適切にリサイクル・廃棄することが必要になります。いずれ来る撤去する日のために、廃棄等の注意点についてご確認ください。

太陽光発電設備の設置工事や設置後の騒音等に関する相談窓口

 太陽光発電設備の設置工事や設置後の騒音等については、環境部環境保全課(電話:0568-85-6217)へご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課

電話:0568-85-6216
環境部 環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。