水源地との連携によるカーボン・オフセット
森林は、地球環境保全、生物の多様性、水源涵養、土砂災害防止等、私たちの生活と大きな関わりのある多面な機能を有しています。市では、地球温暖化対策実行計画に基づく取り組みとして、本市の水道水源地である木曽川上流域の市町村との住民交流を通じて、水源地の重要性の認識を共有するとともに、森林保全等による環境負荷の低減を推進するため、カーボン・オフセットを実施します。
「カーボン・オフセット」とは?
「カーボン・オフセット」とは、事業活動などに伴い発生する温室効果ガス排出量のうち、どうしても削減できない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量で埋め合わせ(オフセット)することを言います。