骨折したら

ページID 1003876 更新日 平成29年12月7日

印刷大きな文字で印刷

骨折の見分け方

  • 患部がはれる
  • 形が変わる
  • 皮膚の色が変わる
  • 動かしたり触れたりすると、激しい痛みがある
  • 自分では動かせなくなる

副木の使い方

  • 利用できる物…割りばし、ものさし、鉛筆、板、木の枝、傘、ステッキ、ストック、毛布、シーツ、バスタオル、座ぶとん、新聞紙、雑誌、ダンボールなど
  • 副木は骨折部の両側の関節を超える長さが必要
  • 副木の上に布をのせたり巻いたりしてクッションをつける。副木と体との間に隙間があれば、タオルなどを詰める
  • 固定がきつすぎると骨折部から先が血行障害を起こすので、しまり具合に注意する

注意点

1.骨折部、その上下の関節を動かさないように安静にする。

2.出血していれば、止血する。

3.骨がとび出していたり、骨折部が変形していても、無理に直さない。

4.副木をあてて、骨折部を中心に前後の関節を固定し、できるだけ早く整形外科へ。

  • 骨折部に負担がかからないように
  • 全身状態に気を配り慎重に運ぶ

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署

電話:0568-56-0119
消防本部 消防署へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。