高齢者の防火の習慣

住宅火災でなくなる高齢者が増えています。

たばこ・ストーブ・コンロ・電気器具・ローソク・灯明が、高齢者が亡くなられた火災原因の上位です

火の元のまわりはいつも整理整頓を。火のそばには燃えやすい物は置かないようにしましょう

家族全員で防火対策の再確認を。家中の防火点検を実行しましょう。

みんなで協力しあうことが大切です。見落としているところがないか話し合いましょう。

火の怖さを再認識。過信は禁物。火気類の使用はいつも慎重に。

ストーブに点火したら、炎の調整・確認を。点火後は、炎を確認する習慣をつけましょう。

ストーブにあたるときは、充分な注意を。衣服に火がついても気付くのが遅れることがあります。

ストーブや電気こんろは、本来の使用目的以外には使わない。暖房用、調理用等、それぞれの使い方を守りましょう。

給油は灯油であることを確かめてから。うっかりガソリンなどを入れては大変です。

灰皿は縁の広いものを使い水を入れておく。知らぬ間に火のついたタバコが灰皿から落ちたら大変です。

ちょっとした異常もしっかり確認。電気器具などに異常があったらすぐ点検しましょう。

灯明には安定したローソク立てを使う 小さな火でも十分な注意が必要です。

避難を最優先することが大切。万一、火が出たら無理せず、早めの避難を。
