リチウムイオン電池などの発火性危険物の分別にご協力ください
令和3年10月から新たな指定袋として発火性危険物が追加されました。
近年、加熱式たばこやモバイルバッテリーなどの充電式電子機器が大量に市場に出回るようになってから、それらに使用されているリチウムイオン電池が原因で発火・発煙のトラブルが急増しています。
リチウムイオン電池に衝撃や圧力を加えることでショートし、発火することが原因です。
クリーンセンターで発生する発煙・発火トラブルも半数以上がリチウムイオン電池が原因になります。
クリーンセンターで大きな火災が起きますと、機器の損傷による操業の停止やそれに係る修理費用が発生するなど安全・安心なごみの処理の継続が難しくなります。
リチウムイオン電池を使用する電子機器は便利な反面、適正に処理されなければ火災の原因になりますので発火性危険物の分別にご協力ください。
発火性危険物の混入状況
ごみの中の火災原因となるリチウムイオン電池を、ごみ処理の過程で取り除く現場の様子を動画にしました。
発火性危険物の分別には、市民皆様の協力が必要です。
ぜひ一度ご覧ください!