宮調整池築造工事における土壌汚染対策
工事現場内で確認された汚染土壌について、必要な措置を講じていきます。
掘削において土壌調査を実施した結果、表層の土から基準値を超えるふっ素が検出されました。応急の措置として、汚染が確認された範囲に対し、シート掛けによる雨水の遮断及び飛散防止措置を行いました。
より深い層で汚染がないか確認するため、現在、ボーリングによる土壌調査を実施しております。なお、早期完成に向けた工程短縮のため、汚染範囲を特定した表層の土(特定部の深さ1m分)については、土壌調査に並行して掘削除去及び適正な処分を行います。
土壌汚染対策について、春日井市環境部等関係機関と十分調整した上、必要な措置を講じていきます。