3 雨水出水浸水想定区域図
市民の皆様やこれからの住まいを春日井市でお考えの方に、大雨時の状況を確認していただくため、当市では想定し得る最大規模の雨が降った場合の浸水区域と浸水深を示した雨水出水浸水想定区域図を作成しました。
雨水出水(内水)と洪水(外水)の違い
雨水出水(内水)による浸水とは?
排水路や下水道などの排水が追い付かないほどの雨が降った場合、地上に溜まったままになって起こる浸水や河川の水位が上がり、降った雨が河川に排水できずにマンホールなどから水が溢れたり、地下道に水がたまったりする浸水のことをいいます。
洪水(外水)による浸水とは?
大雨によって、河川の水位が上がり、その水位が堤防の高さを超えて溢れたり堤防が決壊したりすることによって発生する浸水のことをいいます。
雨水出水浸水想定区域図の基本事項
- 市内で想定し得る最大規模(最大1時間雨量147mm)の降雨状況をシミュレーションにより求めたものです。
- 庄内川・八田川・内津川・地蔵川等を始めとする流域内河川が破堤または溢水した場合の洪水は考慮していないため、洪水の影響により、浸水区域や浸水深が異なる場合があります。
- 現在行っている下水道事業等の整備完了後の状況を一部反映させているため、現況の整備状況ではありません。
- 水防法の規定に基づく図面には該当しません。
- 着色のない所でも、雨の降り方によって、浸水が発生する可能性があります。
- 実際の降雨では、表示した区域の浸水深が異なる場合があります。
雨水出水浸水想定区域図
雨水出水浸水想定区域はこちらからでもご覧いただけます。
なお、公民館などの出先機関にて閲覧することも可能です。
詳細については上下水道経営課までお問い合わせください。
関連情報
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