連携事業を実施した町村の概要
木曽町の概要
平成17年11月1日に木曽福島町・日義村・開田村・三岳村の4町村が合併して誕生しました。長野県の南西部に位置し、長野県内町村では最大面積476.03平方kmで総面積の90%を山林が占める緑豊かな山間の町です。 西に木曽御嶽山、東には中央アルプス木曽駒ケ岳がそびえ、町の中央には木曽川が流れています。夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きく、そこで育つ木曽ひのき等の木材は、木目が緻密な良材とされています。
連携事業
王滝村の概要
長野県の南西部に位置し、西側は岐阜県と接します。山岳信仰の信者を全国から集める霊峰御岳山のふもとにあり、村としては長野県内で最大の面積310.82平方kmで総面積の97%を山林原野が占める緑豊かな山間の村です。 年間平均降水量は2,500mm前後と長野県でも有数の多雨地帯で、村内には、牧尾ダム・三浦ダム・滝越ダムがあり水資源、電力源として中京や関西地方の人々の暮らしに深くかかわっています。
連携事業
木祖村の概要
明治7年に薮原村、荻曽村、菅村が合併、明治17年には薮原村、小木曽村、菅村に分村、明治22年再合併し現在の木祖村となりました。村の面積140.50平方キロメートルの内、山林面積は123平方キロメートル、林野率は87.66%で、村の大部分は山林が占めています。郷土の森・水木沢天然林は木曽川の源流、水木沢地区に広がり、樹齢約550年・直径2.5m(胸高周囲6.7m)の大サワラをはじめ、林内の98%が推定樹齢200年以上となっています。