熱中症情報

ページID 1014502 更新日 令和3年6月17日

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熱中症に注意

熱中症とは?

屋内屋外を問わず温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温

の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常

など、様々な障害を起こす症状のことです。

予防

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント!

1 暑さを避ける

 ・エアコンを利用する等、部屋の温度を調整する。

 ・感染症予防のため、換気扇や窓の開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに

  調整する。

 ・暑い日や時間帯は無理をしない。

 ・涼しい服装にする。

 ・急に暑くなった時は、特に注意する。

 

日陰

2 適宜マスクを外す

 ・気温、湿度の高い中でのマスクの着用は要注意。

 ・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は、マスクをはずす。

 ・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分取った上で、

  適宜マスクをはずして休憩する。

マスク

3 こまめに水分補給を

 ・のどが渇く前に水分補給。

 ・1日あたり1.2リットルを目安にする。

 ・大量に汗をかいた時は、塩分も忘れずに。

水分補給

4 日頃から健康管理

 ・日頃から体温測定、健康チェック。

 ・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養する。

体力つくり

5 暑さに備えた体づくり

 ・暑くなり始めの時期から敵度に運動を。

 ・水分補給を忘れずに、無理のない範囲で。

 ・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度実施する。

熱中症の応急手当

・涼しい場所(風通しのよい日陰や冷房が効いている部屋など)へ移動し、衣服を緩め安静に寝かせる。

・氷のうや保冷材などで首の周り、脇の下及び太ももの付け根などを冷やす。

・塩分を含んだ飲み物(経口保水液、スポーツドリンクなど)を自分で飲ませる。

 (自分で飲むことができなければ、水分が誤って肺に入ってしまう危険があるため、無理に飲ませない)

 

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防救急課

電話:0568-85-6343
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