119番救急通報にご協力を!
119番救急通報すると
通信指令課の対応
救急通報の際、患者の容体が重篤で緊急を要する場合、通信指令員は応急手当の口頭指導を実施しています。
例えば、患者の意識がない場合や、まったく反応がない場合は心肺蘇生法を実施する必要があります。しかし、通報していただいた方が心肺蘇生法の講習を受講していなかったり、忘れてしまっている場合、心肺蘇生法の手順を口頭で指導しています。
気道確保・胸骨圧迫・人工呼吸について、わかりやすく指導しますので、通信指令員の話を落ち着いて聞いてください。
また、AEDの取扱いも指導します。患者の近くにAEDがあり、取扱いがわからなくても「AEDがある」と伝えていただけたら、使い方について指導します。
その他、止血方法や、のどに物が詰まった場合の対処方法も指導しています。
安心して119番通報をお願いします!
応急手当講習を受講しましょう!
大切な人を救うために
通信指令員が心肺蘇生法の口頭指導を実施しますが、患者の容体が重篤な場合は、早期に心肺蘇生法を実施することにより、患者の命を救える可能性が高くなります。
春日井市では、心肺蘇生法等の応急手当が学べる応急手当講習会を開催しています。詳しくは応急手当講習についてのページを参照してください。