平成19年度第1回春日井市開発事業紛争調停委員会議事録

ページID 1007133 更新日 平成29年12月7日

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1 開催日時 

平成19年5月10日(木曜日) 午後2時から午後2時30分まで

2 開催場所

303会議室

3 出席者

委員

大津卓也
井上忠佳
榊原章夫
渡辺純

事務局

総務部長 森川利博
総務部総務課長 毛利 元 
総務部総務課長補佐 山中 收
総務部総務課主査 橋本 健
総務部総務課主事 羽飼直大

事業所管課

環境部長 可児孝雄
環境部環境政策課長 長江雅至
建設部長 笹田利幸
建設部建築指導課長 丸谷勇治

4 議題 

  1. 委員会の運営について
     会長の選出及び職務代理者の指名
     会議の公開
     議事録の作成方法等
  2. 平成18年度事業計画の状況報告について

5 会議資料 

資料1 平成19年第1回春日井市開発事業紛争調停委員会資料

6 議事内容 

 会議に先立ち、委員及び職員の自己紹介並びに事務局から欠席委員(渥美委員、大東委員)の報告を行った。

委員会の運営について

  1. 委員の互選により、会長を大津委員に決定した。 
  2. 会長の指名により、会長職務代理者を井上委員に決定した。
  3. 会議の公開及び議事録について事務局から説明を行い、次のとおり確認した。
     会議は、開発事業の紛争に係る調停を行う場合については、調停の適正な運営に影響を及ぼすことのないよう非公開とし、それ以外の会議は公開で実施する。
     議事録は要点筆記とし、各委員による内容の確認後、会長及び会長があらかじめ指名する委員1名の署名を得る。
  4. 会長の指名により、議事録署名人を井上委員に決定した。

平成18年度事業計画の状況報告について

  1. 廃棄物処理施設の設置計画について、環境政策課長から説明を行った。主な内容は次のとおりである。
     平成18年度の事業計画書の提出は1件であった。
     施設は、がれき類の破砕を行う中間処理施設に区分され、明知町地内(春日井市クリーンセンターより200m北側)に建設予定である。
     事業計画書が提出された後、関係各課へ指示事項を通知し、現在は、指示事項に対する変更事業計画書を事業者において作成中である。
  2. 建築物の建築計画及び平成18年に調停に付された案件の経過について、建築指導課長から説明を行った。主な内容は次のとおりである。
     平成18年度の事業計画書の提出は21件であり、うち大規模開発行為が1件、中高層建築物の建設が20件であった。
     用途の内訳は、共同住宅9件、工場6件、倉庫3件、その他住宅団地、特別養護老人ホーム、学校がそれぞれ1件であった。
     住民からの苦情・相談は2件あったが、事業者と住民が協議を重ねた結果、階数を下げる等により、いずれも同意に至っている。
     平成18年7月の調停で打ち切りとなった角崎町地内の中高層建築物の建築については、現在建設中であり、調停の打ち切り以来、特に住民から異議等の申し出はない。
     上記のとおり春日井市開発事業紛争調停委員会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、会長及び指名委員が署名及び押印する。
      平成19年6月8日

春日井市開発事業紛争調停委員会 会長  大津 卓也
委員  井上 忠佳

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