令和7年 年頭記者会見
開催日
令和7年1月8日(水曜日)
内容
豊かで持続可能なまちづくりの実現に向けて
~人生100年時代、ウェルビーイングの向上へ~
-
令和7年 年頭記者会見 (PDF 278.2KB)
1.新年抱負
2.主な取り組み
(1) 防災・生活安全について
近年頻発する、地震や豪雨など全国で災害への危機感が一層高まっている中、避難所環境の整備は基より、災害による被害を減らす減災の観点から雨水管・排水路の整備を進めるほか、防犯、交通安全に関する施策など安全安心なまちづくりを推進します。
(2) 健康・福祉について
地域共生社会の実現に向けて、行政や支援機関、地域住民が連携し、当事者に寄り添った重層的で包括的な支援体制を構築するほか、市民の命と健康を守る施策を推進します。
(3) 子育て・教育について
全ての子どもや若者が自分らしく健やかに幸せな生活を送ることができる、こどもまんなか社会の実現のため、未来を担う子どもたちを社会全体で健やかにはぐくむ環境を整備します。
(4) いきがいと市民活動、文化・スポーツの推進について
全ての世代の方々の心身の健康やいきがいづくりにつながる、地域における活動の環境整備や文化、スポーツの振興に努めます。
(5) 都市基盤・産業について
地域の特性を踏まえながら、これまで築いてきた都市基盤と豊かな自然を活かし、安全安心で快適な暮らしができるまちづくりを進めます。また、雇用の創出や地域資源の有効活用を促進し、地域の活力を生み出す原動力となる産業振興については、持続的な発展を支援します。
(6) 環境について
地球温暖化対策は、市民、事業者と社会全体で取り組む必要があり、現在の地球環境を持続させることがグローバルな課題となっています。ごみ処理などを含む市民の環境に対する意識の向上や環境に優しい事業を進めます。
(7) 行財政運営について
財政状況は、社会保障費の増加に加え、物価高騰が見込まれ、限りある経営資源を効率的・効果的に必要な施策に配分していくことが必要であり、歳出の見直しを行うほか、行政手続きのDXをさらに推進するなど、これからの行政サービスのあり方について検討します。また、紙媒体、デジタルの相互活用などにより市政に関して効果的な情報発信に努めます。
(8) その他
-
【資料1】リユースの促進に向けた連携協定を締結 (PDF 169.2KB)
~ごみとして捨てる前にリユースを案内します~
ごみ減量に向けた市民の意識向上とモノのリユース(再利用)の促進を図るため、インターネット上でリユースのプラットフォームを運営する株式会社マーケットエンタープライズ及び株式会社ジモティーと連携協定を締結しました。 -
【資料2】多治見市とごみ処理に関する協定を締結 (PDF 187.9KB)
~災害や事故時などにおけるごみ処理を相互に協力します~
災害及び施設の事故・改修等により、ごみ処理業務を独自では適正に遂行できない場合において、相互に円滑なごみ処理をし、市民の生活環境の保全を図るため、多治見市と協定を締結します。 -
【資料3】第48回春日井まつり「スペシャルステージ」を開催 (PDF 296.1KB)
~練習の成果を今!ここで!披露していただきます~
第48回春日井まつりにおいて開催を予定していた、「ダイコク電機ステージ<庁舎内ステージ(市役所1階ホール)>」は、令和6年10月27日(日曜日)投開票の衆議院議員総選挙の期日前投票会場を同場所に設けるため、やむを得ず中止としましたが、春日井まつりへの出演に向けて一生懸命に練習を重ねてきた出演者やその関係者の皆様に、練習の成果を披露していただく機会を設けるため、庁舎内ステージの代替企画を開催します。 -
【資料4】第7回「日本ICT教育アワード」で文部科学大臣賞の受賞が決定! (PDF 133.4KB)
~子どもたちへの最先端のICT教育を継続していきます~
本市では未来を担う子どもたちの健やかな成長を支えていくため、国がGIGAスクール構想を発表する20年も前から教育現場へのICT導入を進めるなど、教育環境の整備に注力してきました。
こうした本市のICT教育の取り組みが評価され、第7回「日本ICT教育アワード」において、文部科学大臣賞の受賞が決定しました。 - 【資料5】演劇×自分史第6弾公演をお届け (PDF 211.9KB)
-
【資料5】演劇×自分史第6弾公演をお届け(別紙) (PDF 4.7MB)
~劇団白米による『待ち逢いレストラン』の公演を開催します~
平成30年から始まった、物語や人物を演じる「演劇」と、自身の人生を見つめ直す「自分史」のコラボレーション企画の「演劇×自分史」。市民からさまざまなエピソードを聞き取り、それをもとにプロの演出家が一つの台本を創作して、演劇を作ります。今年で第6回目となる今回は、参加者は中学1年生から69歳までの総勢43人。作・演出の有門正太郎氏のもと、春日井だけでしか見られない、人生の酸いも甘いもさらけ出すひとときをお届けします。 - 【資料6】世界最高峰のハンドベルコンサートを開催 (PDF 221.5KB)
-
【資料6】世界最高峰のハンドベルコンサートを開催(別紙) (PDF 5.5MB)
~プロのハンドベルグループ「きりく」の演奏を堪能していただけます~
ハンドベル界のトップ奏者として世界的に活躍する、大坪泰子主宰による少数精鋭のイングリッシュハンドベルアンサンブルの「きりく」。ハンドベルは約400年前にイギリスで発祥しました。音階を持つ組鐘の歴史は紀元前中国にまで遡りますが、ハンドベルについては、教会のタワーベルを鳴らす順序を覚えるための室内練習用として作られたのが、その直接の始まりです。ハンドベルの音色は、その独特の倍音の効果から、「天使のハーモニー」と呼ばれています。
プロのハンドベルのグループを春日井に招聘するのは初となります。「世界一のハンドベル」と絶賛される演奏技術とパフォーマンス、「天使のハーモニー」に包まれる至福の体験をお届けします。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。