その他先導的モビリティ等に関する取組
【実験は終了しました】モビリティポートの活用実証実験
令和6年2月10日(土曜日)から令和6年5月26日(日曜日)まで実施していた「モビリティポート実証実験」については終了しました。
実験にご参加、ご協力いただきました皆様につきましては、ありがとうございました。
詳細は下記をご確認ください。
実験期間
令和6年2月10日(土曜日)~5月26日(日曜日)
モビリティポートの設置場所、稼働時間
1. アピタ館東出入口前 (午前8時30分~午後9時30分)
2. グルッポふじとう (午前8時30分~午後6時)
3. 藤山台診療所横 (午前8時30分~午後6時)
4. 高蔵寺駅地下通路市民コーナー横 (午前8時30分~午後10時)
モビリティポートのコンテンツ内容
乗合タクシー (配車呼出) |
デジタルマップ (地域店舗の最新情報の発信) |
シェアサイクル (電動アシスト付自転車の無料貸出)※1 |
防災情報 (地域のリアルタイムな防災情報、降水情報発信) |
バス時刻表の情報発信 | バス乗り場案内・バスルート検索 | |
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アピタ館東出入口前 |
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グルッポふじとう |
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藤山台診療所横 |
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高蔵寺駅地下通路市民コーナー横 |
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※1 ご利用には交通系ICカード等が必要です。
MaaSアプリ連携実験詳細
令和6年2月9日(金曜日)をもって終了しました。
モビリティポート コンテンツの操作方法について
- モビリティポート 操作案内チラシ(高蔵寺駅地下通路市民コーナー横サイネージ用) (PDF 1.6MB)
- モビリティポート 操作案内チラシ(アピタ館東出入口前、グルッポふじとう、藤山台診療所横サイネージ用) (PDF 1.6MB)
スマホタッチでバス乗降やクーポン取得等 新機能を追加したモビリティポートの活用実証実験を実施しました!
「DNPモビリティポート(※1)」と名古屋鉄道が提供するMaaSアプリの機能「CentX webチケット(※2)」を組み合わせて活用し、スマートフォンのタッチ認証によるバス乗降やデジタルサイネージによるモビリティサービス提供などを行うことで、「気軽におでかけできるまち」の実現を目指します。
※1 大日本印刷株式会社(DNP)が開発した案内システムとしてのデジタルサイネージ
※2 名古屋鉄道株式会社が開発したMaaSアプリ(CentX)のチケット機能
ニュースリリース
1.タッチ認証バス乗降
実験期間
令和6年1月9日(火曜日)~2月9日(金曜日)
実験概要
かすがいシティバス車内に設置した専用タグにスマートフォンをタッチすることで、有効なデジタルチケットかどうかを判別します。また、乗車・降車時の位置と日時データを記録することで、利用者の乗降バス停の判別と移動データ取得が可能かどうかを検証します。さらに、かすがいシティバス乗車時に発行される商業施設利用クーポン(デジタルチケット)も対象施設で利用が可能となっているため、地域活性化につながる回遊施策としての効果も検証していきます。
利用方法
1. 専用アプリ「move!かすがいタッチ」をダウンロード(下記リンクよりダウンロード)します。
2. 初回ダウンロード時、初回登録特典として「タッチ認証対象かすがいシティバス1日乗車券」が発行されます(受け取りにはメールアドレス必須、チケット利用時は位置情報の許可必須)。
3. かすがいシティバスに乗降の際、専用タグにタッチし、商業施設利用クーポンを取得します。
商業施設利用クーポン詳細
1. アピタ高蔵寺店:100円相当の品物交換券
2. 名鉄クリーニング高蔵寺店:100円割引券
3. ファゼンダ:100円割引券
2.モビリティポートによる移動利用促進及びMaaSアプリ連携実験詳細
実験期間
令和6年1月9日(火曜日)~2月9日(金曜日)
実験概要
高蔵寺ニュータウン地区における、商業施設や病院の他、人々の移動の玄関口となる鉄道駅を含め6か所に「DNPモビリティポート」を設置します。2022年度に実施した乗合タクシーやシェアサイクルとのサービス連携に加え、新たに電動車いすの貸出を実施し、移動の利便性を高めます(配車予約には一部、交通系ICカードが必要です)。なお、「DNPモビリティポート」でのモビリティサービス利用時には、画面に表示された商業施設利用クーポンを名古屋鉄道が提供するMaaS(Mobility as a Service)アプリの機能「CentX webチケット」で受け取り、利用することができます。
モビリティポートの設置場所、稼働時間
1. アピタ館東出入口前 (午前8時30分~午後9時30分)
2. グルッポふじとう (午前8時30分~午後6時)
3. 藤山台診療所横 (午前8時30分~午後6時)
4. 東海記念病院 (午前8時~午後6時)
5. 名古屋徳洲会総合病院 (午前8時~午後6時)
6. 高蔵寺駅地下通路市民コーナー横 (午前8時30分~午後10時 ※予定)
モビリティポートのコンテンツ内容
乗合タクシー (配車呼出) |
デジタルマップ (地域店舗の最新情報の発信) |
シェアサイクル (電動アシスト付自転車の無料貸出)※3 |
電動車いす(無料貸出)※3 |
防災情報 (地域のリアルタイムな防災情報、降水情報発信) |
バス時刻表の情報発信 | バス乗り場案内・バスルート検索 | |
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アピタ館東出入口前 |
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グルッポふじとう |
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東海記念病院 |
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名古屋徳洲会総合病院 |
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高蔵寺駅地下通路市民コーナー横 |
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※3 ご利用には交通系ICカード等が必要です。
商業施設利用クーポン詳細(シェアモビリティ予約完了画面に表示される2次元バーコードを読み取り、お受け取りいただけます)
1. アピタ高蔵寺店:100円相当の品物交換券
2. 名鉄クリーニング高蔵寺店:100円割引券
3. ファゼンダ:100円割引券
モビリティポート コンテンツの操作方法について
(モニター募集は終了しました)【2024年1月上旬から実施予定】シティバス乗降アプリ実証実験モニターを募集します
実験概要
春日井市は、名古屋鉄道、名古屋大学などと国土交通省総合政策局の「令和5年度日本版MaaS推進・支援事業」として、名古屋鉄道株式会社が提供する「CentX webチケット」の機能を活用し、デジタルチケットのタッチ認証によるかすがいシティバス乗降の実証実験を2024年1月上旬から実施します。 「CentX webチケット」において発売している現在のデジタルチケットは、バス乗務員によるスマートフォン画面の確認を行っていますが、本実証実験ではバスの乗車口と降車口に設置された専用のタグにスマートフォンをタッチすることにより、有効なデジタルチケットかどうかを判別することで、お客さまのスムーズな乗降、乗務員の負担軽減を目指します。 実証実験の実施に先立ち、実証にご参加いただけるモニターを募集します。
モニター条件
1. スマートフォンを保有しており、専用アプリをダウンロードの上、期間中にかすがいシティバスを
タッチ認証により2回以上、乗降できる方
2. 実証実験終了後にアンケートにお答えいただける方
※使用できるスマートフォンは「NFCタグ認証機能」を有しているものとなります。
※専用アプリの使用時、位置情報の利用許諾を許可していただく必要があります。
※本実証実験にあたり、かかる通信費はすべて参加者自身のご負担となります。
募集内容(募集は終了しました)
1. 募集期間
2023年11月1日(水曜日)~11月30日(木曜日)
※実証実験は2024年1月上旬から1か月程度を予定しております。
2. 応募方法
募集は終了しました。
3. 募集人数
50名程度
※応募者には後日、詳細を連絡させていただきます。
謝礼内容、条件
モニター参加者のうち、タッチ乗降車を2回以上利用した方にはamazonギフト券500円分をプレゼントいたします。加えて、実証実験終了後にアンケートにお答えいただいた方には、さらにamazonギフト券1,000円分をプレゼントいたします。
その他
実証実験の具体的な開始時期やタッチ認証に対応したデジタルチケット等の詳細については改めてお知らせします。
モビリティポートの社会実験を行いました
高蔵寺ニュータウン地区における、商業施設や病院などを含めた5か所に「DNPモビリティポート(※1)」を設置しました。ICカード連携によるオンデマンド乗合タクシーの呼び出しや、シェアサイクルの利用、SNS連携されたデジタルマップによる地域店舗の最新情報発信、防災情報の取得といった様々なサービスを利用できます。
※1 大日本印刷株式会社(DNP)が開発した案内システムとしてのデジタルサイネージ
実験詳細
実験期間
令和5年1月30日(月曜日)~3月3日(金曜日)
モビリティポートの設置場所、稼働時間
1. サンマルシェアピタ館東出入口前 (午前8時30分~午後9時30分)
2. グルッポふじとう (午前8時30分~午後6時)
3. 藤山台団地飲食店舗前 (午前8時30分~午後6時)
4. 東海記念病院 (午前8時~午後6時)
5. 名古屋徳洲会総合病院 (午前8時~午後6時)
モビリティポートのコンテンツ内容
オンデマンド乗合タクシー (オンデマンド交通の配車呼出) |
デジタルマップ(地域店舗の最新情報の発信) | シェアサイクル(電動アシスト付自転車の無料貸出) |
防災情報(地域のリアルタイムな防災情報、降水情報発信) |
バスロケ(バス路線、時刻表の情報発信) | |
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アピタ館東出入口前 |
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グルッポふじとう |
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〇 |
× |
× |
藤山台団地飲食店舗前 |
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× |
× |
東海記念病院 |
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× |
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名古屋徳洲会総合病院 |
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モビリティポート コンテンツの操作方法について
参考
自動走行車椅子の体験乗車会を実施しました
名古屋大学が開発した石尾台地区内の自動運転カートに導入されている自動運転車専用ソフトウェア「ADENU」を車椅子に適用し、より、快適な移動の実現に向けた歩行者支援の可能性を検証しました。
場所・期間
1. 場所
サンマルシェアピタ館(春日井市中央台1-2-2)西口テラス(歩道)
2. 自動運転車椅子の体験乗車期間 (雨天中止予定)
・令和4年8月20日(土曜日) 13時~16時
・令和4年8月21日(日曜日)、27日(土曜日)、28日(日曜日) 10時~16時
内容
・先着受付順に自動運転車椅子の説明と乗車登録、事後ヒアリング調査を行います。
・電動車椅子に乗って、「自動」で坂道をのぼる体験乗車を行います。
・歩行者等が進路上に現れた場合、自動で停止します。なお、補助員が後ろに付き、緊急時は非常停止ボタンで対応します。
・受付場所横には、高蔵寺ニュータウン内で実験中の自動運転カートも展示予定です。
モビリティポート実証実験を行います
この度、高蔵寺ニュータウンセンター地区における、路線バスや利用者の予約に応じて運行する乗り合い型の公共交通サービスである、AIオンデマンド乗合サービスの利便性向上と地区の魅力向上を目指した取り組みとして、大日本印刷株式会社、高蔵寺ニュータウンセンター開発株式会社の協力のもと、モビリティーポート実証実験と自動走行車椅子体験試乗会を実施します。
実証実験内容
1. モビリティポート(大日本印刷株式会社により開発された案内システムとしてのデジタルサイネージ※2)の設置
複数の交通手段・サービスが交わる場所にAIオンデマンド乗合サービスの配車依頼や車両位置情報
提示、地域情報・店舗情報を表示するデジタルサイネージを設置し、機能の有用性を検証します。
本実証実験ではモビリティーポートからAIオンデマンド乗合サービス(※3)を配車依頼して利用でき、
路線バスと併せてドア to ドアでの交通サービスの利用も可能となります。
2. 自動走行車椅子の体験乗車会
名古屋大学が開発した石尾台地区内で実証実験中の自動運転カートに導入されている自動運転車用ソフトウェア
「ADENU」(※4)を車椅子に適用し、より快適な移動の実現に向けた歩行者支援の可能性を検証します。
実験場所・期間
1. 場所
サンマルシェアピタ館(春日井市中央台1-2-2)西口テラス、東口
2. モビリティポートの設置期間
令和4年8月8日(月曜日)から9月2日(金曜日)
3. 自動運転車椅子の体験乗車期間
令和4年8月20日(土曜日)、21日(日曜日)、27日(土曜日)、28日(日曜日)の4日間(雨天中止予定)
- ※1 (国土交通省)令和4年度スマートシティ実装化支援事業について(外部リンク)
- ※2 (大日本印刷株式会社)モビリティポートについて(外部リンク)
- ※3 (春日井市)AIオンデマンド乗合サービス
- ※4 (名古屋大学COI)自動運転車用ソフトウェア「ADENU」について(外部リンク)
高蔵寺地区の路線バス乗り放題1日乗車券の実証実験を行いました
公共交通全体の利用促進や利用者の利便性向上などを目的として、高蔵寺地区の路線バス(名鉄バス、サンマルシェ循環バス、かすがいシティバス)が乗り放題となる1日乗車券「高蔵寺1DAYフリーパス」を期間限定で販売します。
販売期間 令和4年2月21日(月曜日)から令和4年3月31日(木曜日)
利用期間 令和4年3月1日(火曜日)から令和4年3月31日(木曜日)
※乗車券1枚につき1日のみ御利用できます。
※ご乗車される日をコインなどの硬いもので1か所削りとって、
お降りの際に運転士にお見せください。
料金 大人700円、小児(小学生)350円
利用可能バス停
○名鉄バス
・高蔵寺駅発着路線(市内のバス停すべて)
・勝川駅~藤山台南線(出川~藤山台南間)
・勝川駅~県医療療育総合センター線
(出川~県医療療育総合センター間)
○サンマルシェ循環バス
・藤山台ルート、石尾台ルート
○かすがいシティバス
・東北部線(高蔵寺駅~中部大学北間)
販売場所 対象のバス車内、名鉄バス高蔵寺インフォメーション、名鉄バス春日井営業所、
サンマルシェ南館インフォメーション
注意事項 ・2か所以上削ると無効になります。誤って削りとった場合も無効となる場合がありますので、
ご注意ください。
・対象地域を越えてご利用される場合は境界停留所から(まで)の運賃を別途お支払いくださ
い。お支払いは現金に限ります。
※境界停留所・・・出川、中部大学北、坂下六丁目、春日台東
・削りとった乗車券は払い戻しできません。払戻しは、未使用のもので令和4年3月31日まで
に限り、名鉄バス高蔵寺インフォメーションにて所定の手数料を控除のうえ取扱い致しま
す。
・新型コロナウイルス感染症の影響により、実験内容を変更する場合があります。
【問合わせ先】名鉄バス春日井営業所
電話番号:0568-92-5311
高蔵寺ニュータウン周辺エリアにおける交通流動調査
名古屋大学と春日井市は、高蔵寺ニュータウン周辺における交通流動の把握を目的に、
『Wi-Fiパケットセンサー※』を用いた観測調査を実施しています。
《 Wi-Fiパケットセンサーとは 》
Wi-Fi機能を持つ端末(スマートフォンやタブレットなど)から発信される信号を受信し、データを蓄積するものです。これらのデータを解析することで、人の移動・滞留・回遊などを計測することができます。
端末から発信される信号は、機器ごとに定められた記号(MACアドレス)のため、個人を特定する情報は一切含まれません。さらに、取得した信号は匿名化処理をし、元の信号がわからないよう集計します
1 調査主体 名古屋大学、春日井市
2 調査期間 平成30年12月中旬~令和4年3月末(予定)
3 調査場所 高蔵寺ニュータウン内の公共施設、商業施設等
4 調査方法 各所に設定したセンサーにより、『Wi-Fi機能をオンにしたスマートフォン等』か
ら発信される信号を受信し、移動や滞留等を計測するものです。
この調査で、皆さまの通信内容や名前、電話番号、メールアドレスなどの個人情
報が取得されることは一切ありません。
また、この調査で取得した信号情報は、この調査の目的以外で使用することは一切
ありません。
5 その他 (1)この調査の概要については、名古屋大学のホームぺージにおいても公開し
ております。
(2)もし本調査による計測を避けられたい場合は、お持ちの機器のWi-Fiをオフ
にしてください。Wi-Fiをオフにすると、その機器の情報は観測されません。
【この調査に関するお問い合わせ先】
◆名古屋大学未来社会創造機構 近未来型交通システム研究部門 電話:052-747-6075
◆春日井市まちづくり推進部ニュータウン創生課 電話:0568-85-6048
全国初!第1回春日井市近未来技術地域実装協議会(高蔵寺ニュータウン先導的モビリティ検討会議)を開催
市では、平成28年度から愛知県等と協力して自動運転に関する取り組みを推進しており、平成29年度についても、名古屋大学等と連携し、複数のモビリティサービスに関するプロジェクトを推進してきました。
平成29年度には、各モビリティに関するプロジェクトを束ねる組織として「高蔵寺ニュータウン先導的モビリティ検討会議」を設立、関係者間において情報共有を進めてきました。
この度、市は、内閣府所管事業である「近未来技術等社会実装事業」の事業選定を受け、国土交通省、厚生労働省、経済産業省などの各省庁から総合的な支援を受けられることになりました。
これを受け、従前の検討会議に、各省庁の担当者を構成員として新たに迎え、平成30年10月26日に「第1回 春日井市近未来技術地域実装協議会」として開催いたしました。
事業認定を受けた14事業のうち、近未来技術地域実装協議会としての開催は、全国初となりました。
今後、市が進める事業の説明や、各省庁からの情報提供などがなされます。
今後も、自動運転車両、パーソナルモビリティ、バス・タクシー等既存交通機関、住民共助型システムによる移動支援など、新たなモビリティサービスと既存交通とのベストミックス(モビリティ・ブレンド)を模索し、ニュータウン型のMaaS(Mobility as a Servi「移動のサービス化」)の構築による快適なまち『高蔵寺ニューモビリティタウン』を目指していきます。
トヨタ自動車との連携による『歩行支援モビリティサービス実証実験』を実施しました!
平成29年11月15日(水曜日)から28日(火曜日)まで「歩行支援モビリティサービス実証実験」を実施しました。
【歩行支援モビリティサービス実証実験】
・日時:平成29年11月15日(水曜日)~28日(火曜日)
・利用件数:合計407件 [有料 68件(片道48件、往復20件) 無料 339件]
参加者の方たちのご意見
・「モビリティ」自体は『楽しそう』と思えるものが良い。
・『スピード』と『利用料金』の満足度がリピートの鍵。
・普段は自家用車等で移動しているので、現在は不便に思わない。
今回は、期間を限定した実証実験でしたが、参加された皆さんは買い物に利用するなど、快適に走行されていました。
11月12日(日曜日)「歩行支援モビリティサービス」のプレ走行会を実施しました。
平成29年11月12日(日曜日)、春日井市とトヨタ自動車との連携による歩行支援モビリティサービスの実証実験に先駆け、関係者によるプレ走行会と来場者の方を対象にした無料体験試乗会がサンマルシェアピタ館西側テラスで開催されました。
左から
高蔵寺ニュータウンセンター開発株式会社代表取締役社長 岡本広明 様
UR都市機構中部支社長 伊藤功 様
トヨタ自動車常務役員 山本圭司 様
伊藤太春日井市長
春日井広報大使 松村亜矢子 様
高蔵寺まちづくり株式会社代表取締役社長 加藤達也 様
今回のプレ走行会では、実証実験の本番でも使用するモビリティとして、WHILL株式会社の「WHILL(ウィル)ModelA」と豊田鉄工株式会社の「COMOVE(コモビ)」の2種類を用意。
伊藤市長をはじめとする来賓が順次WHILLとCOMOVEに乗車。
その走行性や機能、乗り心地の違いなどを体感しました。
来賓の皆さんは、専用スタッフにアテンドされながら、ゆっくりとサンマルシェの歩道を走行。
WHILLは初めて操作された方ばかりでしたが、操作はとても簡単ですぐに慣れた様子。
皆さん上手に乗りこなし、走行も快適。自然と笑顔になります。
また、プレ走行会の終了後は、市民の皆さまにモビリティを体験していただく無料の試乗会を開催。
この日、サンマルシェを訪れた30名の方々に試乗していただきました。
今後は、11月15日(水曜日)から28日(火曜日)までの2週間、サンマルシェ(アピタ館西側テラス)からUR藤山台管理サービス事務所までの約1.2kmを片道200円、往復(最大2時間)500円でコース体験ができる歩行支援モビリティサービスの実証実験を実施。
市内在住・在勤で20歳以上の方ならどなたでも体験いただけます(要身分証)。
より多くの方に乗車していただき、アンケートを通して多くのご意見をいただきたいと思っています。
ご興味のある方は、ぜひサンマルシェ(アピタ館西側テラス)又はUR藤山台管理サービス事務所にお越しください。
~歩行支援モビリティサービス実証実験(無料乗車体験コーナーを併設)~
≪日時≫平成29年11月15日(水曜日)~28日(火曜日)午後9時30分~午後4時
≪場所≫サンマルシェ(アピタ館西側テラス)~UR藤山台管理サービス事務所
≪内容≫歩行支援モビリティシェアリングサービスの実証実験を行います。
♦片道・・・200円
♦往復・・・500円
※対象は、市内在住・在勤で20歳以上の方となります。
※往復での利用は、最大2時間までとなります。
♦乗車体験・・・無料
※対象は、20歳以上の方となります(市外在住・在勤の方でも乗車可能です。)。
≪持ち物≫片道、往復での乗車や乗車体験をご希望の方は、運転免許証などの身分証明証をお持ちの上、会場にお越しください。
≪降雨時等中止≫実証実験開始時および実証実験中の降雨や強風など、安全な運行に支障があると判断される場合は実証実験を中断又は中止とします。判断が難しい天候のときは、下記お問い合わせ先にお尋ねください。
≪歩行支援モビリティの運行に関する問い合わせ先≫高蔵寺まちづくり株式会社 担当小林 電話090-6658-4375
主催:春日井市、トヨタ自動車株式会社
協力:UR都市機構中部支社、高蔵寺ニュータウンセンター開発株式会社
歩行支援モビリティの運行:高蔵寺まちづくり株式会社
歩行支援モビリティの運行に関する問い合わせ:高蔵寺まちづくり株式会社 担当小林 電話090-6658-4375
トヨタ自動車と春日井市で歩行支援モビリティサービスについて覚書締結。高蔵寺ニュータウンをフィールドにシェアリングサービス実証実験を実施!
市は、平成28年3月に策定した「高蔵寺リ・ニュータウン計画」に掲げる『快適移動ネットワークの構築』、『多様な交通手段の確保』を目指すため、平成29年9月1日付けで「春日井市とトヨタ自動車株式会社の高蔵寺ニュータウンにおける歩行支援モビリティサービス実証実験に関する覚書」を締結しました。
今後、両者で連携したパーソナルモビリティのシェアリングサービス実証実験を実施します。
今年度は、関係者によるプレ走行会(無料体験試乗会含む)と2週間の実証実験を実施予定。
また、この実験は、UR都市機構中部支社、高蔵寺ニュータウンセンター開発株式会社の協力を受け実施します。
今後は、今年度実施予定である愛知県自動走行実証推進事業もあわせ、高蔵寺ニュータウンにおける包括的な交通ネットワークの構築を目指して検討を進めていきます。
≪関係者によるプレ走行会及び無料体験試乗会≫
歩行支援モビリティサービス実証実験の開始に先駆け、実証実験の実施主体であるトヨタ自動車や春日井市などの実証実験の関係者が、実際に使用するパーソナルモビリティを用いた公開の試乗会(プレ走行会)を実施します。また、同一会場内では、パーソナルモビリティの無料体験試乗会を開催し、報道各社や地域住民など、来場された方に次世代の歩行支援モビリティを体験していただきます。
日時:平成29年11月12日(日曜日)午後1時30分~午後4時
場所:サンマルシェ(アピタ館西側テラス)
≪歩行支援モビリティサービス実証実験(無料乗車体験コーナーを併設)≫
平成29年11月15日(水曜日)~28日(火曜日)の間、サンマルシェ(アピタ館西側テラス)~UR藤山台管理サービス事務所をパーソナルモビリティでつなぐ歩行支援モビリティサービスの実証実験を行います。運行方法としては、ワンウェイ(片道15分)、ラウンドトリップ(往復2時間)を設定しており、有料での運行を予定しております。各ステーションには無料乗車体験コーナーを併設しており、20歳以上の方であればどなたでもお気軽に乗車体験をしていただけます。
日時:平成29年11月15日(水曜日)~同月28日(火曜日) 午前9時30分~午後4時30分 (予定)
場所:サンマルシェ(アピタ館西側テラス)~UR藤山台管理サービス事務所(1.2キロメートル)
普段はなかなか目にすることがない、次世代の歩行支援モビリティ。
実際に試乗もできますので、ご興味のある方はぜひどうぞ。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。