学校給食におけるアレルギー対応について
学校給食における食物アレルギー対応の基本方針
令和3年度より文部科学省の「学校給食における食物アレルギー対応指針」及び愛知県の「学校における食物アレルギー対応の手引」に従い、当市においても、市内の小中学校に通うすべての児童生徒が、給食時間を安全に、かつ楽しんで過ごせるよう、それぞれの学校で同じ対応ができるよう必要な手続きを定めました。
- 学校給食における食物アレルギー対応の基本方針(春日井市教育委員会) (PDF 1.0MB)
- 学校給食における食物アレルギー対応について(春日井市教育委員会) (PDF 421.0KB)
- (参考)学校給食における食物アレルギー対応指針(文部科学省) (PDF 3.1MB)
- (参考)学校における食物アレルギー対応の手引(愛知県教育委員会) (PDF 5.2MB)
学校給食で使用しないアレルギー原因食物
当市の学校給食では、アレルギー原因食物のうち、そば・落花生・アーモンド・あわび・いくら・カシューナッツ・キウイフルーツ・くるみ・ピスタチオ・ペカンナッツ・ヘーゼルナッツ・マカダミアナッツ・まつたけは使用しません。
学校給食における食物アレルギー対応の内容
当市の学校給食では、食物アレルギーがあり、医師から配慮や管理が必要と診断された方を対象に、次のとおり食物アレルギー対応を行います。
いずれかの対応を希望する場合は、申請が必要ですので、通学先の学校へお申し出ください。
新小学1年生の保護者には、就学時検診の際に、食物アレルギー対応事前説明会の御案内をお渡ししますので、対応を希望する場合は、説明会に御出席ください。
対応を申請する場合は、医師の診断に基づく学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)の提出が必要です。
通常給食における食物アレルギー対応(アレルギー原因食物を使用した料理の無配膳対応)
対象者に配付する食物アレルギー原因食品が分かる「アレルギー献立表」と、1か月毎の献立を記載した用紙「食物アレルギー対応表」を活用し、食べない料理等を保護者から学校に連絡していただき、給食の一部(アレルギー原因食物を使用した料理)を配膳しない等の対応を行います。
アレルギー給食の提供(アレルギー原因食物を使用しない料理の提供)
東部第1調理場・東部第2調理場のアレルギー食専用調理室で、通常給食とは別に、アレルギー原因食物を使用しない給食を調理して提供します。
<除去の対象となるアレルギー原因食物>
卵(鶏卵及びうずら卵)、乳、えび、かに
給食のうち、主菜と副菜について対象となる食物をすべて使用しない料理とします。この2品以外はアレルギー給食の対象となりません。
乳アレルギーに対する飲用牛乳の代替食提供
飲用牛乳及びはっこう乳の代替として、豆乳(調整豆乳)を提供しています。
※ アレルギー以外の理由(乳糖不耐症等)により豆乳を希望することもできます。その場合は、食物アレルギー対応の申請は必要ありませんが、別途手続きが必要ですので、通学先の学校へお申し出ください。
食物アレルギー対応の詳細について、令和5年12月開催「学校給食での食物アレルギー対応事前説明会」での説明内容をまとめた動画や、食物アレルギー対応説明書を掲載しています。
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