春日井市公共下水道事業経営戦略
春日井市公共下水道事業経営戦略
春日井市公共下水道事業は、昭和39年に高蔵寺処理区の事業認可を受け、その後、中央処理区、南部処理区と事業を拡張し、生活環境の改善や公共用水域の水質保全等の役割を果たすため、サービス向上に努めながら、恒常的な費用の削減と使用料収入の増加等の経営基盤の強化や、投資の合理化などに取り組んできました。
今後は、人口減少等による使用料収入の減少や、施設等の老朽化に伴う建設改良費の増大が見込まれ、経営環境は厳しさを増していくと考えられる中で、春日井市の財政状況の影響を受けることなく、下水道サービスを将来にわたり持続的・安定的に提供していくため、中長期的な経営の基本計画となる「春日井市公共下水道事業経営戦略」を策定しました。
春日井市上下水道事業経営審議会
春日井市公共下水道事業経営戦略の策定にあたり、平成30年10月から令和2年1月までに、8回の「春日井市上下水道事業経営審議会」を開催し、当市下水道事業の現状や課題を踏まえ、中長期的な投資試算や財源試算、経営健全化の取組等について審議してきました。本経営戦略は同審議会の審議内容に基づいて策定しています。
第2次春日井市公共下水道事業経営戦略(中間案)に対する市民意見公募の結果について
第2次春日井市公共下水道事業経営戦略として改定するにあたり、市民等の皆様からの幅広い意見を反映するため、第2次春日井市公共下水道事業経営戦略(中間案)について意見募集を行いました。
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