避難所へのペット同行避難等について

ページID 1022859 更新日 令和2年11月5日

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災害時におけるペット同行避難

災害が起こったら、まずは人(飼い主)の安全、次にペットの安全を確保しましょう。
避難が必要な場合は、あらかじめ用意した物資等を持って、ペットと一緒に避難所へ同行避難することができます。また、春日井市は、避難所の同じスペースでペットと同居して生活することは、原則として認めておらず、ペットの飼育場所は、人の居住スペースと分けて管理します。ただし、他のペットと同一の場所で飼養することとなるため、受け入れはケージ等に入ることのできるペットのみとします。
※ 同行避難とは、被災時に避難所へペットとともに避難することであり、避難所で人とペットが同一の空間で居住することを意味するものではありません。
 

ペットの一時預け先等の確保

避難所への同行避難が困難な場合を想定し、あらかじめペットの一時預け先を確保しておくことが大切です。災害が発生してから一時預け先を探すことは非常に困難なため、事前に調整しておきましょう。
また、普段から、在宅避難(自宅での避難生活を行うこと)、親戚・知人宅への避難等、避難所への避難以外の避難方法についても検討しましょう。

飼い主としての日ごろからの備え

避難所ではペットは人と離れた別の場所に避難することになります。また、飼い主が用意するケージに入れた上で、他のペットと同一の場所で過ごすことになり、世話は飼い主自身が行わなければなりません。
このような避難所での状況を考え、日ごろから十分な備えや必要な対策をしておきましょう。
・しつけや健康管理(ワクチン接種)
・迷子札などでの身元(所有者)表示
・ペット用防災用品の確保(飲食料品、トイレ用品など)
・避難所や避難ルートの確認
・ケージやリードの用意

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