河川水質調査結果

ページID 1002753 更新日 令和5年9月15日

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 市内の公共用水域(河川)の水質の監視として、水質汚濁防止法に基づき愛知県知事が定める水質測定計画により、環境基準補助点として指定されている1地点(八田川御幸)で、年12回調査を実施しました。

 加えて、市内公共用水域10河川1用水の13地点でも、年4~12回の調査を実施しました。

 なお、庄内川3地点(城嶺橋、大留橋及び水分橋)については、国土交通省が水質調査を実施しています。

健康項目について

 人の健康の保護に関する環境基準が定められている健康項目(カドミウム、鉛等)27項目について、すべての地点で環境基準に適合しました。

生活環境項目について

 生活環境の保全に関する環境基準が定められている生活環境項目について、調査結果は次の表のとおりです。

 代表的な指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)の調査結果は、環境基準が適用される庄内川5地点すべて環境基準に適合しました。また、市が独自に定めている環境目標値は、八田川御幸及び西行堂川天王橋で目標値を超過しました。その他の市内10地点は目標を達成しました。なお、BODについては75%水質値により評価しています。

  • 75%水質値:年間n個の日間平均値を小さいものから並べたとき、0.75×n番目の数値。

 このほか、庄内川5地点について、城嶺橋の大腸菌数及び勝川橋のpHで環境基準を超過しましたが、その他の地点及び項目では、環境基準に適合しました。

ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)について

 令和2年5月にペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)が、新たに要監視項目に追加されました。市内河川における存在状況に関する調査の結果について、次のページに掲載しています。

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