第1回市民環境アカデミー (子ども環境アカデミー第3回合同開催)
講座内容・日時
日時 | 令和3年10月17日(日曜日) 午後2時~3時30分 |
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場所 | 文化フォーラム春日井 |
参加者 | 受講者90名 (市民環境アカデミー30名、子ども環境アカデミー18名含む) |
タイトル |
だれ一人取り残されないために ~僕の国キリバスからのメッセージ~ |
講師 |
一般社団法人日本キリバス協会 代表理事 ケンタロ・オノ |
概要 | 地球温暖化の影響は、わが国においても平均気温の上昇、短時間豪雨や大雨による自然災害、熱中症搬送者数の増加など様々な場面で現れています。また、世界では海面水位の上昇により、国としての存亡の危機に見舞われている国々もみられます。 この講座では、中央太平洋の環礁の島々により構成されるキリバス共和国が直面する地球温暖化の現状について世界初の日系キリバス人一世である講師から同国の生活や文化を通して学び、今、私たちが何をすべきか考えます。 |
当日の様子
中央太平洋の環礁の島々により構成されるキリバス共和国が直面する地球温暖化や海洋プラスチックによる国の存亡の危機について、キリバスの生活や文化を通して学びました。
地球温暖化や海洋プラスチック問題は遠い国で起きている出来事ではなく、春日井とキリバス、世界はつながっていることを実感しました。 講義を通じて、一人ひとりが普段から環境のことを意識し、生活することの大切さについて改めて考えることができました。
会場ロビーでは、パナソニック エコシステムズ株式会社が主催する環境絵画コンクールの受賞作品や地球温暖化対策啓発パネル、ゼロカーボンシティ かすがい宣言パネルなどを展示しました。