「春日井市公式ホームページ」令和7年全国広報コンクール 入選!
公益社団法人日本広報協会が実施している「全国広報コンクール」の「ウェブサイト(市部)」の部門において、春日井市が「入選」に選ばれました。
このコンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に役立てるために、昭和39年(1964年)から実施されています。
令和7年の「ウェブサイト(市部)」の部門では、計71点の応募があり、沖縄県うるま市が「特選」、春日井市を始め4市区が「入選」を受賞しました。
これからも市民生活に関する情報や市の施策、市の魅力をタイムリーに発信するウェブサイトを目指します。
令和6年1月、市公式ホームページ リニューアルの「特色とポイント」
特色
知りたい情報を誰もが簡単に入手できるよう、利便性が高く、また、市の花「さくら」の色彩を取り入れた温かみのあるデザインへと令和6年1月に刷新(リニューアル)。
ポイント
⑴ 検索性・スマートフォンからの閲覧性の向上
市の主要な情報のみを掲出するシンプルなトップページに、検索機能・便利機能を集約。当該機能を集約した常設の「探すボタン」から、防災情報等へのアクセスも可能。
暮らしの場面で必要となる手続きを一覧で表示する「手続きナビゲーション機能」を実装。
スマートフォン利用者には、指で操作しやすいよう画面下部にメニューを配置。
⑵ 情報分類・整理
各分類のボリュームや粒度を抜本的に整理。特に全体のページ数の3割を占める分類「市民生活ガイド」を中心に、市民が知りたい情報を探しやすくなるよう、「くらし・手続き」を始めとした6つの分類へと再構成。
⑶ アクセシビリティ向上
日本語があまり得意でない利用者(外国人やこども、障がい者等)に向けた、「やさしい日本語自動変換機能」を実装。
審査講評(公益社団法人日本広報協会)
トップページは自治体カラーであるピンクと白でカラープランがなされている。ボタンには曲線デザインが多用され、シンプルだが使いやすく親しみやすい印象のデザインである。ボタンはボタンらしく、見出しは見出しらしく、テキストは整然と並び、誠実な設計思想が感じられる。
情報探索手段がファーストビューに集約されておりわかりやすい。必要な情報を素直に配置した結果として生まれた“スタンダード”なレイアウトであり、その明快さが魅力だ。トップページに表示するリンクを最小限にとどめることで、ユーザーを迷わせないシンプルな動線を実現している。
6項目のグローバルメニューも使いやすい。グローバルメニューの右にあって一際目立つ「探す」のボタンを押すことでグローバルメニューの分類項目ではわかりにくかったページを探すことができる。
ユーザーの目線に沿っており高評価である。