令和6年度春日井市市民活動支援センター運営委員会議事録
1 開催日時
令和6年6月6日(木曜日) 午後2時から午後2時50分まで
2 開催場所
春日井市市民活動支援センター 第1集会室
3 出席者
- 座長
- 春日井市ボランティア連絡協議会 会長 後藤 一明
- 委員
-
春日井商工会議所 事務局長 鈴木 夕雪
春日井市区長町内会長連合会 副会長 鈴木 嘉信
中部大学ボランティア・NPOセンター 学生 田中 康平
春日井市国際交流ネットワーク 会長 二村 みどり
春日井市社会福祉協議会 事務局次長 橋本 健
ささえ愛センター市民交流会議 書記 松元 永己春日井市社会福祉協議会
ボランティアコーディネーター 村田 邦子【50音順】
- 事務局
-
いきがい創生部長 大橋 弘明
市民活動支援センター所長 安藤 康浩
市民活動支援センター所長補佐 小川 良治
市民活動支援センター主査 伊藤 千恵子
市民活動支援センター主任 内藤 亮太
市民活動支援センター主事 吉田 昇平
春日井市社会福祉協議会地域支援課長 石黒 丞 - 傍聴者
-
なし
4 議題
- 令和5年度市民活動支援センター事業報告について
- 令和6年度市民活動支援センター事業計画について
5 会議資料
6 議事内容
(1)令和5年度市民活動支援センター事業報告について
【事務局(小川所長補佐)】
資料に基づき説明。
【松元委員】
3ページにある新規登録団体15団体のカテゴリーの内訳を教えて欲しい。
【事務局(所長)】
令和5年度の新規登録団体の主な活動分野は、まちづくりが2団体、学術・文化・芸術・スポーツが1団体、環境保全が2団体、子どもの健全育成が5団体、社会教育が2団体、保健・医療・福祉が3団体である。
【松元委員】
子どもの健全育成の活動内容について、助成金のためだけに団体を立ち上げて、1年後に解散というケースが見受けられ、子ども食堂や学習支援が多いと聞いている。助成金は団体が継続するためのスタートアップだと思うが、助成金を活用し活動場所を確保しても、助成金がなくなると活動場所がなくなり、団体もなくなると聞いているため、今後の団体の継続について気を付けて見ていて欲しい。
【事務局(所長)】
子どもの健全育成の分野は、地域スポーツや子ども会などであり、昨年度は子ども食堂などの新規団体は登録されていない。
【松元委員】
子ども会の新規登録があるのはすごい。良い情報が確認できた。
(2)令和6年度市民活動支援センター事業計画について
【事務局(小川所長補佐)】
資料に基づき説明。
【後藤座長】
新規事業で「親子でボランティアチャレンジ」とあるが、この事業になった経緯を説明して欲しい。
【事務局(所長)】
昨年まで「オトナのボランティアスクール」として大人の方がボランティアや市民活動に参加するきっかけづくりとして期間を区切って実施してきたが、大人の方に関してはボランティアセンターなどで随時活動の相談を受け付けているため、今まで通り活動相談を行っていく。また、青少年ボランティアスクールを夏休みに開催しているが、大変人気で、小学5年生から高校生までが友達を誘いあって参加している。親子になった経緯は、青少年ボランティアスクール参加者の保護者から参加を希望する声が多く、今回この事業に変更することとした。実施にあたり子ども1人で行う青少年ボランティアスクールは小学5年生からとしているが、親と一緒に行う親子でボランティアチャレンジは小学3年生からを対象としている。
【後藤座長】
小学3年生からというのがポイントだと思う。盛大になると良いと思う。
【松元委員】
親子でボランティアチャレンジのちらしの配付先を教えてほしい。
【事務局(所長)】
市内の公共施設の他、小学校・中学校は各クラスに渡るように、高校は10部配付している。ちらし以外にも市のLINEやホームページに掲載している。
(3)その他
【事務局(小川所長補佐)】
施設利用の変更について説明。
【後藤座長】
今年の10月から施設の利用方法が変更になるということだが、他の施設を利用する時はささえ愛センターの登録番号と団体名だけで利用できるのか。
【事務局(所長)】
認定証の掲示をすれば、10月から減免半額で利用できる。また、3か月前の予約になるため7月から予約を受け付ける。
【二村委員】
活動拠点に限りとあるが、他の施設を利用することはできるのか。
【事務局(所長)】
活動拠点に限りというのは、3か月前予約のことである。2か月前からであれば公民館やふれあいセンターが予約でき、減免で利用できる。活動拠点を変更していない場合は、市民活動支援センターで3か月前から予約できる。
【鈴木夕雪委員】
2回分というのは年度内で2回か。また、2回にこだわる必要があるのか。
【事務局(所長)】
2回というのは、年度ではなく月に2回である。回数制限があるのは、3か月前予約の登録団体だけで全て埋まってしまい、登録団体以外の方が2か月前に予約しようとした際に予約できないというトラブルを防ぐためである。登録団体は月に2回の活動は確保できるようにしてある。
【鈴木夕雪委員】
独占的な予約をなくすためということで理解した。
【後藤座長】
これをもって、令和6年度春日井市市民活動支援センター運営委員会を終了する。
7 閉会
上記のとおり、令和6年度春日井市市民活動支援センター運営委員会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、座長及び出席者1人が署名する。
令和6年6月20日
座長 後藤 一明
署名人 鈴木 夕雪
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