小中学校給食食材の放射性物質測定結果
給食食材の放射性物質測定
春日井市では、平成24年9月4日の給食食材から放射性物質を測定し、その結果を公表しています。
基準値
国の定めた新基準値(平成24年4月から適用)とします。
基準値を超えたものは使用しません。
食品群 |
一般食品 |
乳児用食品 |
牛乳 |
飲料水 |
---|---|---|---|---|
基準値 |
100 |
50 |
50 |
10 |
測定対象
測定の対象は、産地を公表している食材のうち、次の産地の原木きのこ類・水産物及び福島県で収穫された米です。
青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・新潟県・福島県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県(国が検査対象としている17都県)※水産物は北海道も対象
測定機器
ヨウ化ナトリウムシンチレーション検出器
測定結果一覧
- 小中学校給食食材の放射性物質測定結果について(令和6年度1月分)(外部リンク)
- 小中学校給食食材の放射性物質測定結果について(令和6年度2月分)(外部リンク)
- 小中学校給食食材の放射性物質測定結果について(令和6年度3月分)(外部リンク)
測定の終了について
春日井市では、平成23年3月11日発生の東日本大震災に伴う原発事故後、平成24年9月から、給食食材の放射性物質を測定し、その結果を公表していました。しかし、これまでに国の基準値を超える食材が一度も検出されていないことや、国や都道府県のモニタリング検査、出荷制限等により、基準値を上回る食品が市場に流通することがないようにされていることから、令和6年度をもちまして、測定を終了することにしました。
測定は終了しますが、引き続き安全・安心な学校給食の提供に努めてまいります。