第1回市民環境アカデミー

ページID 1017977 更新日 令和6年1月10日

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講座内容・日時

日時 令和元年8月17日(土曜日) 午後1時30分~午後3時30分
場所 グリーンパレス春日井(勤労福祉会館)
参加者 受講者38名、一般聴講者63名
講座
タイトル
  1. 開講式
  2. 太陽と惑星と生命と
講師 国立天文台長 常田 佐久
概要
  1. 市長挨拶・オリエンテーション
  2. 「太陽系の外に地球のような惑星は存在するか?」「そのような惑星に生命が存在できる環境があるか?」が本講演のテーマです。太陽系外の惑星の生命について知るには、太陽と地球の関係を知らなければなりません。高度680kmの宇宙空間から太陽を観測し続けている、太陽観測衛星「ひので」は何を語るのでしょうか。地球という惑星のすばらしさを学び、地球環境問題について考えます。

開講式・オリエンテーション

 開講式では、市長及び全6回の講師を代表して第1回講師である国立天文台長 常田佐久氏から挨拶をいただきました。

開講式の様子

開講式の様子

講義

 観測技術の発展により、太陽系外の惑星が次々と発見されており、今後10年ほどで、太陽系外の地球型惑星に生命の兆候が発見される可能性がある一方、地球が水と生命に富む惑星になれたのは、磁場や重力の影響によるもので、仮に磁場がなければ、生命は存在しなかったことなどについてお話しいただきました。
 受講者には講義を通じて、我々生命が存在している地球の存在そのものが奇跡的であること、その地球環境を守っていくことが大切であることを知り、地球環境問題について考えてもらうことができました。
 講義後は、受講者の皆さんからの積極的な質問等があり、活発な意見交換ができました。

講義の様子

講義の様子

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環境部 環境政策課

電話:0568-85-6216
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