第3回市民環境アカデミー

ページID 1019229 更新日 令和6年1月10日

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講座内容・日時

日時

令和元年11月29日(金曜日) 午前10時~正午

場所

パナソニック エコシステムズ株式会社

参加者 受講者39名
講座
タイトル
空気・水の環境事業を創造する春日井工場エコツアー
講師 パナソニック エコシステムズ株式会社 環境・品質推進室室長 内藤 清隆
概要

パナソニック エコシステムズでは、優れた省エネ性能を有する製品の開発やクールトレンチ(地下道を利用した冷暖房)など先進的な省エネルギー対策を行うほか、春日井市と連携した環境活動、環境教育活動を推進しています。環境活動に積極的に取り組む先進工場を視察し、持続可能な社会のための環境取組みについて学びます。

当日の様子

 講義では、10年間で生産を伸ばしつつ、遮熱塗装や地中熱の利用、照明のLED化により二酸化炭素を79,000トン削減したことや、リサイクル等の推進により廃棄物を44,000トン削減していることについて紹介がありました。

 その後、工場やショールームで、講義で説明のあった自然風を取り入れた空調システムや端材を極力出さない生産工程(廃棄物の削減)を見学しました。

 受講者には一連の講義、見学を通じて、現在の企業は社会的課題の解決を強く意識していること、また、商品自体の省エネ性能の追及に限らず、事業活動全般において環境負荷低減につながる取り組みを推進していることを学び、持続可能な社会のための環境取り組みの重要性について考えてもらうことができました。

講義の様子

ショールーム見学の様子

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課

電話:0568-85-6216
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