令和4年度第1回市民環境アカデミー

ページID 1030027 更新日 令和4年10月22日

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講座内容・日時

日時

令和4年9月21日(水曜日) 午前10時15分~午後0時00分

場所

文化フォーラム春日井

参加者

受講者36名

タイトル

気候変動が永久凍土に及ぼす影響

講師

名古屋大学宇宙地球環境研究所 教授 檜山 哲哉

概要

地球温暖化や気候変動が引き起こす異常気象や生態系への影響は様々なメディアで取り上げられています。北極海の海氷やその周囲に存在する永久凍土も、地球温暖化や気候変動によって刻々と変化しています。今回の講座では、地球上で最も顕著に温暖化が進行している北極域に着目し、温暖化が北極海の海氷やユーラシア大陸の永久凍土にどのように影響するのかを解説します。

当日の様子

 温室効果ガスが地球上のどこにストックされているか等について説明を受けるとともに、地球温暖化が北極海の海氷やその周囲の大陸に存在する永久凍土に与える影響や、永久凍土の荒廃が更なる地球温暖化をもたらすことなどを学びました。そして、地球温暖化対策に取り組む必要性について改めて考える機会となりました。

講義風景の写真

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