令和4年度第2回市民環境アカデミー

ページID 1030269 更新日 令和4年11月22日

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講座内容・日時

日時

令和4年11月11日(金曜日) 午後2時00分~午後3時30分

場所

春日井市役所 11階 催事場

参加者

受講者34名

タイトル

毎日の買い物でよりよい社会をつくる

講師

NPO法人環境市民 フェロー 有川 真理子

概要

エシカル消費とは、消費者それぞれが社会的課題の解決に向けて考えたり、そうした課題に取組む事業者を応援しながら消費活動を行ったりすることをいいます。環境問題が深刻な昨今では、人や社会、環境に配慮した消費行動を行うことの重要性が増してきています。
今回の講座は、普段の買い物を通して環境に及ぼす影響や、気を付けたいポイントについて解説します。

当日の様子

 日々の買い物において何気なく購入しているものが、実は「現代奴隷」と呼ばれる人たちの手によって生産され、安価に輸入・販売されている実態があることや、ペットボトルをはじめとするプラスチックが環境に与える影響、プラスチック減量のために量り売りを利用することは経済的にも良いことなど、消費者が個人として環境のためにできることを学ぶことができました。
 そして、人や社会、環境などに配慮した消費(=エシカル消費)をすることの重要性と、これからの消費行動について改めて考える機会となりました。

講義風景の写真

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課

電話:0568-85-6216
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