令和4年度第5回市民環境アカデミー

ページID 1030753 更新日 令和5年1月24日

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講座内容・日時

日時

令和5年1月17日(火曜日) 午後2時00分~午後3時30分

場所

文化フォーラム春日井 2階 会議室

参加者

受講者30名

タイトル

グリーンイノベーションを創造する材料技術

講師

名城大学理工学部材料機能工学科 教授 岩谷 素顕

概要

日本では2050年にカーボンニュートラルを達成することが目標として掲げられ、春日井市においても「ゼロカーボンシティかすがい」が宣言されました。その目標を達成するためには、技術開発や社会システムの変革などを用いて環境問題に取組む「グリーンイノベーション」が欠かせません。

今回の講座は、様々な分野で利用される新素材・新材料やその開発に伴う技術革新を通して、どのように環境問題に貢献できるのかについて解説します。

当日の様子

 高効率青色LEDの発明によるノーベル賞授賞式の話題に始まり、白熱電球や蛍光灯の発明による光源の歴史や、材料技術の進歩によって効率化することで、便利な生活を維持しながら消費電力を減らすなど、グリーンイノベーションやカーボンニュートラルへの貢献について学ぶことができました。
 また、携帯電話や自動車、スポーツにおける材料技術の開発にも触れていただきながら、今後更に活用されていくと思われるAR・VRの話題など、未来への想像をかきたてるような講座となりました。

講義風景の写真

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