住宅用火災警報器の奏功事例(平成30年中)
住宅用火災警報器を設置していれば...
住宅用火災警報器を設置していたことによって火災の被害を未然に防ぐ又は軽減した事例が、春日井市市内で21件ありました。(平成30年12月現在)
事例一覧
No |
年月 |
時間 |
場所 |
概要 |
---|---|---|---|---|
1 |
平成30年 1月 |
1時30分頃 |
台所 |
居住者の男性が、調理中に鍋に火をかけたまま 別室で寝てしまい、上階の住人が住宅用火災警 報器の鳴動音及び焦げた臭気を感じたため下階 を確認し発見。 煙が出ているのが見えたため119番通報。 居住者がコンロの火を消して消火。 |
2 |
平成30年 2月 |
11時30分頃 |
台所 |
居住者が、調理中に鍋に火をかけたまま居間に 移動し、放置していたところ、住宅用火災警報 器が鳴動し発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 居住者がコンロの火を消して消火。 |
3 |
平成30年 2月 |
17時頃 |
台所 |
所有者の女性が、台所で魚を調理中に火をかけ たまま放置し、居間で休息していたところ、住 宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 所有者がガスコンロの火を消して消火。 |
4
|
平成30年 4月 |
19時30分頃 |
台所 |
占有者の女性が、片手鍋に火をかけたまま外出。 住宅用火災警報器と連動している警備会社から の通報。 警備会社から通報を受けた消防隊と警備会社が 屋内に入り、ガスコンロの火を消して消火。 |
5
|
平成30年 4月 |
12時30分頃 |
台所 |
居住者の女性が、調理中に火をかけたまま放置 していたところ、住宅用火災警報器の鳴動音に しばらくしてから気付き発見。 隣人が住宅用火災警報器の鳴動音を聞き119番 通報。 居住者の女性が、ガスコンロの火を消して消火。 |
6 |
平成30年 4月 |
13時頃 |
台所 |
居住者の女性が調理中に火をかけたまま家の外 で作業していた。 消防車のサイレンを聞き家に入ったところ 鍋から白煙が出ているのを発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |
7 |
平成30年 5月 |
20時45分頃 |
台所 |
所有者がIHクッキングヒーターで鍋を加熱した ことを忘れてしまったことによる、鍋の空焚き。 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 所有者がIHクッキングヒーターのスイッチを 消して消火。 |
8 |
平成30年 6月 |
20時15分頃 |
台所 |
所有者が調理後に、油の入ったフライパンを 加熱し続けたことにより火災に至った。 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 自宅の固定電話より119番通報。 自宅に設置してあった粉末消火器を使用し、 消火。 |
9
|
平成30年 6月 |
1時15分頃 |
居室 |
木造2階建て専用住宅が焼損したもの。 居住者の男性が入浴中に住宅用火災警報器の 鳴動音を聞いて発見し自力避難。近隣住民から の119通報。 |
10 |
平成30年 7月 |
16時45分頃 |
台所 |
ガステーブル上に置かれたプラスチックごみ 及び換気扇が焼損したもの。 居住者が帰宅した際に、住宅用火災警報器の 鳴動音及び住宅内の黒煙で火災を発見。 付近にあったタオルを押し付け消火。 |
11 |
平成30年 7月 |
18時30分頃 |
台所 |
居住者が電子レンジで調理中に内容物が焦げ 住宅用火災警報器の鳴動音及び電子レンジか らの煙により発見。 焦げ臭い臭いを感じた通行人からの119番 通報。 |
12 |
平成30年 8月 |
16時頃 |
台所 |
居住者が水の入った鍋を火にかけたまま外出し、 付近の住民が住宅用火災警報器の鳴動音及び 灰色の煙を発見し、119番通報。 |
13
|
平成30年 9月 |
12時頃 |
台所 |
居住者がガスコンロで卵を茹でていたこ とを忘れ外出、鍋の空焚きになったもの。 隣人が住宅用火災警報器の鳴動音を聞き119番 通報。 |
14 |
平成30年 9月 |
9時頃 |
台所 |
居住者がガスコンロで粥を調理したまま 居間でテレビを観ていて忘れてしまい、 鍋の空焚きになったもの。 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |
15 |
平成30年 11月 |
7時頃15分頃 |
台所 |
居住者が台所でみそ汁を調理中に土鍋をガス コンロの火にかけたまま、居間でテレビを見 ていて忘れてしまい、鍋の空焚きになったも の。住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |
16 |
平成30年 11月 |
12時15分頃 |
台所 |
居住者が調理後、電磁調理器の上にまな板を 置き、溶融したもの。 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 蛇口の水を使用し、溶融と煙の発生を止めた。 気分不良になり、自分の携帯電話から119通報。 |
17 |
平成30年 11月 |
14時30分頃 |
台所 |
居住者が台所で水を入れたフライパンをガス コンロの火にかけたまま、玄関で傘の補修を していて忘れてしまい、フライパンが空焚き になったもの。 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |
18 |
平成30年 12月 |
13時頃 |
台所 |
居住者が台所で調理中に鍋をガスコンロの火 にかけたままその場を離れ、湯気で住宅用 火災警報器が鳴動したもの。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |
19 |
平成30年 12月 |
15時頃 |
台所 |
居住者がおでんを温めるため片手鍋を ガスコンロの火にかけたまま外出し、 鍋の空焚きになったもの。 付近の住民が住宅用火災警報器の鳴動音、 焦げ臭いにおいに気付き、居合わせた郵便 配達職員とともに発見。 携帯電話で119番通報後、他の居住者に避難を 呼びかけた。 |
20 |
平成30年 12月 |
18時30分頃 |
台所 |
居住者が調理中に片手鍋の内容物を焦がした もの。住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |
21 |
平成30年 12月
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24時頃 |
台所 |
居住者が台所で調理中に片手鍋をガスコンロ の火にかけたまま放置し、鍋の空焚きに なったもの。 住宅用火災警報器の鳴動音を聞き発見。 連動した緊急通報システムにより119番通報。 |