平成18年度 春日井市緑の審議会議事録及び会議資料

ページID 1007790 更新日 平成29年12月7日

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公開で行った審議会の議事録及び会議資料をお知らせします。

1 開催日時

平成19年2月9日(金曜日)午後2時30分~午後4時

2 開催場所

高蔵寺ふれあいセンター2階 第2集会室

3 出席者

【委員】
名古屋大学大学院教授戸丸信弘
春日井市造園業協会会長関戸清博
区長町内会長連合会副会長森川桂
春日井自然友の会会長波多野茂
市議会議員山際喜義
市議会議員内藤富江
市議会議員中藤幸子
市民公募大柳茂
市民公募高橋勇夫
【事務局】
建設部公園緑地課課長高橋英一
課長補佐長谷川忠雄
緑化担当主査尾関勝久
主事林一元
技師森浩之

4 議題

  • 会議の公開について
  • 高蔵林特別緑地保全地区について
  • 報告事項
  • 春日井市緑化振興基金について
  • 鉱物掘採等について

5 会議資料 

6 議事内容

【会長】春日井市附属機関等の設置等に関する要綱第9条の規定に基づく原則公開について諮る
【委員】「異議なし」の発言あり
【会長】本会議は原則公開とすることを決定
本日の傍聴希望者はなしの旨報告
本日の議事録署名者を、森川桂委員に指名
【会長】「高蔵林特別緑地保全地区について」、事務局に説明を求める
【事務局】資料に基づき説明
【会長】事務局よりの説明について、質問・発言を求める
【委員】高蔵林特別緑地保全地区植生等調査の調査内容はどのようなものか
今、継続的に人が手を加えないと、森がだめになる
【事務局】平成17年度の春と秋に、当該地区における自然環境の現況を把握することを目的に、専門機関によって動植物について調査を実施した
【委員】当該地区を特別緑地保全地区として指定した理由は何か
【事務局】無秩序な市街化の防止及び住民の健全な生活環境を確保するためであり、市民の皆様 と一緒に保全方法について調整している
【委員】当該地区は、市有地であるので、市が管理を行うのではいけないのか
【事務局】市としても、当該地区をどの様に保全・利用していくべきかの意見を伺いたく、行政だけで管理するには限界があると思われるため、市民と行政が協働で行っていくのが必要であると考えている
【委員】地区の面積も大きいので、業者による除伐等を行い、その後であればボランティア等の活動で、管理も可能と考える
【委員】市有地なので、ある程度市民が自由に利用できるような場所にできるのではないか
【委員】ボランティアだけでは、長年保全していくのも難しいと思われるので、ある程度行政指導が必要ではないか
【委員】現在、里山が大事であると考える人が増えているので、情報発信を行い里山を守る人の輪を広げていく必要があるのではないか
【委員】地元の里山として周辺地域の方々が中心で活動するのが望ましい
【委員】保全するためには、森を利活用することが大切である
【会長】この高蔵林特別緑地保全地区を行動・体験のできる場として活用しながら、保全していくことが必要との意見である。この議題について終了
【会長】報告事項
春日井市緑化振興基金について
鉱物掘採等について
以上について、事務局に説明を求める
【事務局】資料に基づき説明
【会長】以上で、審議会を終了

上記のとおり春日井市緑の審議会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、議長及び出席者1人が署名及び押印する。

平成19年3月8日

議長 印
署名者印

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建設部 公園緑地課

電話:0568-85-6281
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