令和6年第3回春日井市議会定例会記者会見

開催日

令和6年6月10日(月曜日)

内容

令和6年第3回春日井市議会定例会記者会見発表項目説明

発表項目

• 1 正規保育士のカムバック採用を実施 （PDF 115.3KB）
  ～公立保育園における即戦力の保育士を採用します～
  安定的な保育の質の確保、および、保育士の負担軽減に加え、令和6年4月から見直しされた3歳児以上の保育士配置基準に速やかに対応するため、保育士の採用を計画的に進めていく必要があります。
  園の現場としては、即戦力も求められているため、新規保育士の採用の他に、過去に市内の公立保育園(29園)において正規保育士として勤務し、家庭の都合(結婚、出産、育児又は介護)により離職した者を対象に、カムバック採用を新たに実施します。
• 2 職員の名札の表記を変更 （PDF 137.1KB）
  ～職員が安心して働くことができる環境を整えます～
  職員が着用する名札の氏名を基に、SNSを利用し、職員の個人情報が検索されたり、インターネット上に公開されたりするなど、職員のプライバシーの侵害につながることが懸念されることから、職員がより安心して働くことができるよう、名札の表記を「フルネーム」から「名字のみ(漢字にふりがな)」に変更します。
• 3 第48回春日井市民納涼まつりを開催 （PDF 602.9KB）
  ～リニューアルした納涼まつりが夏の思い出を彩ります～
  昭和52年に始まった春日井市民納涼まつりは、市民の間で親しまれている「夏の風物詩」として開催しており、世代を超えた市民の交流と連帯意識の高揚を図るため、安全や環境にも配慮した「ふるさとまつり」として開催します。
• 4 「東京楽所」による雅楽公演を初開催 （PDF 149.6KB）
• 4 「東京楽所」雅楽公演(案内) （PDF 1.9MB）
  ～日本を代表する雅楽団体が公演します～
  雅楽は平成21年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。雅楽の歴史は古く、世界最古のオーケストラと言われています。春日井初の東京楽所による公演では、七夕にちなみ、第一部には「七夕の管弦」というテーマで、平安時代の七夕に関する「朗詠 二星」を含んだ演奏をお届けします。第二部は紫式部が創作した「源氏物語」の世界を音楽と舞で表現します。平安時代の藤原道長や紫式部も聴いたと考えられる雅楽で、平安王朝絵巻の世界を体感いただく公演です。
• 5 ヤングケアラーチェックサイトを開設 （PDF 157.1KB）
  ～こどもに「がんばりすぎてるかも」の気づきを促します～
  当事者であるこども自身はヤングケアラーとして負担を感じていることに気づきにくいことから、いくつかの設問に答えることで「ヤングケアラーとは何か」に気づきながら負担感の確認ができ、また、悩みを抱えている場合には、相談先を案内できるよう、ヤングケアラーチェックサイトの運用を開始します。
• 6 新たに病児保育を実施 （PDF 102.3KB）
  ～病気の子どもを預かる体制を拡充します～
  子育て中の保護者が仕事と育児の両立を可能とするため、病後児保育に加え、病気になった子どもを医院において一時的に保育することができる病児保育を新たに実施し、安心して子どもを産み育てられる環境を整備します。
• 7 クーリングシェルター(指定暑熱避難所)を開放 （PDF 197.9KB）
• 7 クーリングシェルター(指定暑熱避難所)を開放(別紙) （PDF 85.5KB）
  ～民間の協力施設も募集します～
  地球温暖化の進行により熱中症のリスクが高まるなか、改正気候変動適応法に基づき、より積極的な熱中症対策を進めるため、命に影響のある危険な暑さから避難し涼める場所として、一部の公共施設・民間施設を新たにクーリングシェルターに指定し、熱中症特別警戒アラート発表時等に施設を開放します。
  また、クーリングシェルター指定に協力いただける民間施設を募集します。
• 8 全国近代化遺産活用連絡協議会　春日井大会の開催 （PDF 189.3KB）
  ～近代化遺産を次世代に繋ぎます～
  近代化遺産とは、幕末から第二次世界大戦期までの間に、近代的手法によって建設され、我が国の近代化に貢献した産業、交通、土木に関する遺産のことです。
  本市の貴重な地域資源である愛岐トンネル群をはじめ、全国に残る近代化遺産の意義や次世代への継承の課題と展望を考えるため、フォーラムが本市で初開催されます。
  (主催：全国近代化遺産活用連絡協議会　共催：春日井市)
  
• 9 メキシコ観光大臣と駐日メキシコ大使が表敬訪問 （PDF 113.0KB）
  ～サボテンのまち、書のまちをPRします～
  メキシコ観光大臣ミゲル・トルーコ氏が来日され、公務の一環で地方都市を視察することとなり、駐日メキシコ大使メルバ・プリーア氏とともに、当市を訪問されることになりました。
  そこで、本市が誇る観光資源である、特産品のサボテン及び「書」をPRするため、メキシコ観光大臣と駐日メキシコ大使に対し、春日井のサボテンを見て、味わっていただくとともに「書」の世界に触れていただきます。
  
• 10 消防ホースが保育園の遊具に変身 （PDF 254.3KB）
  ～廃棄する消防ホースを再利用します～
  SDGs(目標12　持続可能な生産と消費)「つくる責任・つかう責任」に取り組むため、年間100本以上廃棄処分していた消防ホースを市内保育園に配付し、遊具等として再利用しています。