館蔵品展「書の魅力」
イベントカテゴリ: 祭り・催し 観賞・コンサート(見る・聴く)
開催エリア(中学校区):南部地区(中部・知多・味美)
館蔵品展「書の魅力」
令和5年4月26日から7月9日まで
線の美
余白美
造形美
見方を絞ると書は面白い。
「書の魅力」展では、道風記念館が所蔵する近現代書作品のなかで、選りすぐりの作品を展示します。書は、紙に筆で文字を書くという、シンプルな活動によって生まれる芸術ですが、その表現は実に多彩です。書表現の多彩な魅力を知っていただきたいと思います。
この展覧会では、その作品の魅力をより感じられるように、4つの鑑賞の視点を提示しながら書作品をご紹介します。まず視点を絞って鑑賞してみてください。作品に愛着が湧いてきます。そして次にその絞った視点を取り払って自由にご鑑賞いただくと、ひとつの作品がもつ様々な魅力が感じられ、きっと、「書は面白い。」と思っていただけることでしょう。
展示品の作者
植松茂岳 日下部鳴鶴 永坂石埭 柳田泰麓 巌谷小波
清水比庵 長谷川流石 鈴木翠軒 林 楽園 安東聖空
伊藤東海 田中塊堂 谷辺橘南 植村和堂 山崎大抱
青山杉雨 坪井正庵 神谷葵水 梅 舒適 土田帆山
榎倉香邨 岩田文堂 加藤大碩 小林昭子 黒野清宇
高木大宇 水谷苔徑
- 開催期間
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令和5年4月26日(水曜日)から令和5年7月9日(日曜日)まで
- 開催場所
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1階展示室
展示品解説
令和5年5月13日(土曜日)、 6月11日(日曜日)
午前10時半から11時まで、午後2時から2時30分まで
学芸員が初心者向けに展示品の解説をします。事前予約は不要です。お気軽にお越しください。
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